山陽旅行記その1

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2012年9月5日(水) 東京 => 広島・宮島 
 

*東京7:50発 → 広島11:55着 (新幹線のぞみ13号)
           
*広島12:15分 → 宮島口12:41着 ( 山陽本線)※ダイヤ乱れ
    12:00頃          12:30頃
               
*宮島口13:30発 → 宮島13:40着 (宮島松大汽船)
      


■出発まで

 今年の夏休みは、 広島(を中心とした山陽地方)に行くことが決定。
 まるたちゃんが広島・岡山に行ったことがないというので、早々に行先は決まっていたのだが、宿泊地がなかなか選べなかった。
 山陽地方で、公共交通機関を使って行かれる温泉地、というのがなかなか見つけられず、プラン作成にちょっと手間取ったためである。
 前夏の反省をふまえ、移動にあまり時間をとられぬよう注意しながら、宮島1泊、広島1泊、鞆の浦1泊と決定。「吉備津神社には行かないの?」という要望も加味。
 そんなこんなで、9月5日の朝、 いつもどおり自作の「遠足のしおり」と、切符を握りしめて、まるたちゃんの手を引いて、ふんふんふん♪と・・・?

 旅立つはずだったのだが・・・。

 出発当日の朝、午前5時10分ごろ、携帯がベーベー鳴る。なんとそれは運行情報メールで、京王線全線不通の知らせではないか?!!
 ええええええええええええっ?困るぅぅぅぅ。雪が降っても止まらない京王線が、なんで、よりによって、この日に止まるよ?
 仕事の日だったら、別に慌てないけど(・・・)、今日は旅行だから(?!)絶対に遅れられない!!困るうぅぅ。

 最寄り駅の駅前は当然ながら黒山の人だかり。小田急線の駅に向かうバス停に長蛇の列。タクシー乗り場にも列。
 タクシーで新宿に行くつもりだったのだが、そもそもタクシーなんて全く来やしない。困るぅぅぅ。。。

 結果、近所に住む高齢の母親を呼び出し、車で小田急線の駅まで送ってもらったのである。いい歳して遊びに親を使う親不孝者め。
 とにかく、小田急線と中央線は普通に動いていたので、東京駅には、新幹線出発時刻の10分前に到着。やれやれ。ああやれやれ。

 東京駅発7時50分の「のぞみ13号」は定刻どおり11時55分に広島駅に到着した。
 ここで、12時15分発の山陽本線に乗り換えて、宮島口に行くぞ〜という計画だったのだが、なにやら、駅の構内放送があって、
山陽本線は30分ほど遅れているらしい。えー?またぁ?さては、今回の旅は交通機関に恵まれないなあ?


↑宮島口駅前

 しかし、目的のホームを探して行ってみると、なにやら本来11時30分ごろ出発するはずだったと思われる電車が30分遅れで発車するらしく、ちょうどホームにいた。予定より早く広島を出発できる。
 ところがどうだ。その電車は西岩国行きと表示されていたので、宮島口に行くに違いないと思って喜んで乗ったのに、いきなり「・・・本日に限って”大野浦”行きになります。」などというアナウンスがきこえたではないか。
 え?大野浦ってどこ??宮島に行けるの?地理がわからないのに、困るう。
 などという変化球を投げられたのだが、結果、その電車で宮島口に行くことができたのである。


↑宮島へ向かう「宮島松大汽船」から

 さて、宮島口駅前で、予め調べていた「うえの」で昼食の「あなごめし弁当」を食べた(水曜日は休みで、弁当のみ販売なのであるが、店内でその弁当を食べることができる)。混んでいたので、相席だった。我々は「普通」と「ミニ」を頼んだのだが、相席だったどこぞの2人組はさも当然のように「上2つ」とか注文してやがんの。上と普通とミニの違いは、単に量が違うだけだったように思えるが。
 
 ひろでん「宮島口」駅前の売店で「宮島フリーパス」(2日間有効2000円)を購入。これで宮島までの船(往復340円)と弥山ロープウェイ(往復1800円)と広島市内市電に乗り降り自由である。
 13時30分発の宮島松大汽船で宮島へ向かう。


↑宮島で鹿に服の裾を食われるまるたのようす

 さっそく厳島神社方面に向かう。我々の泊まる「錦水館」は、その道中にあるので、荷物を預かってもらうために立ち寄ってみたところ、なにやらチェックイン手続きもやってもらえた。早速荷物を預けて観光にでかける。
 途中、表参道商店街にある「だいこんや」で、るるぶJTBの特典を利用し、もみじ饅頭を丸々1個ずつもらって食べた。熱いお茶もついてるよ。

 厳島神社の鳥居は、この時間は満潮に近く、根元は海中に埋まっていた。
 記念撮影をしていると、何やら鹿がまるたに忍び寄ってきて、まるたの服の裾に食らいついたのである。鹿におびえるまるたのようすをばっちり撮影。


↑宮島ロープウェー

 厳島神社の見物後、弥山(みせん)に向かうロープウェイに乗る。ロープウェイ乗り場(紅葉谷駅)までは、無料の送迎バスが走っているので便利(そのバス乗り場は、厳島神社の裏手をちょっと歩いていくとある)。
 紅葉谷駅から獅子岩駅までは、2つのロープウェーを乗り継いでいく。初めに乗ったロープウェーは、6人のりぐらいの観覧車みたいな大きさの箱だった。結構高いところを進むので下を見ると脚がすくむ。


↑宮島ロープウェー中間駅

 中間駅で別のロープウェイに乗り継ぐ。中間駅から獅子岩駅までは、もっと沢山の人が乗れるタイプに乗っていく。平日なのに、結構観光客がいて、満員だった。


↑宮島・弥山の頂上まであと少し

 獅子岩駅に到着。近くの「獅子岩展望台」を冷やかした後、弥山展望台へ向かってプチ登山の開始。

 登山のはずなのに、なぜかしばらく下りが続く。300メートルぐらいは下りが続いたのでは・・・。


↑宮島・弥山の頂上

 艱難辛苦を経て、ようやく弥山の頂上に到着。喉が渇いたので、山頂の売店内にある自販機で、やたらに割高な缶入りポカリスエット(200ミリリットル)を買って飲んた。
 「ごみは持ち帰りましょう」と貼紙があったが、その自販機で買ったごみも捨てさせてもらえないのか。ゴミ箱が見当たらなかったので、空き缶を握り締めて(まるたにもたせて)歩くこととなった。

 さて、なにやら、空模様がおかしい。今にも雷雨に見舞われそうだ。大変だ大変だ。・・・というわけで、せっかくここまで登ってきたのに、あっという間に下山開始。「天候が悪化したらロープウェーは休止になることがあるぞ」とアナウンスが聞こえる。いやーん。困るー。


↑厳島神社の鳥居(干潮)

 ロープウェーを乗り継いで、また厳島神社付近に戻ってきた。
 潮が引いていて、さきほどは埋まっていた鳥居の根元がすっかり現れている。そして、近くまで行くことができるので、早速歩み寄ってみた。完全に水が引いているわけではないので、鳥居を歩いてくぐることはできない。しかし、テンションの高い外国人観光客などが靴を脱いで足を水につけて騒いでいた。鳥居の根元に5円玉や10円玉が貼り付けられていた。


↑鳥居側から見た厳島神社

 17時30分ごろ宿に到着。我々の部屋は山側だった。海側の部屋であれば、厳島神社の鳥居のライトアップを部屋からみることができると思われる。がっくし。


↑宮島 錦水館211号室

 
 さっそく大浴場に行く。「宮島唯一の源泉かけ流し」というフレーズにひかれて錦水館を選んだのである。(ちなみにここは露天風呂はなし。)

 しかし、我々が予約した後の7月半ばに突然温泉の湧出が止まったとかで、その後復旧はしたものの、循環式に変更された。事前に情報は来ていたので文句はないが、残念である。

 18時30分から食事処で夕食。静かな部屋でゆっくりと食事。やっぱりバイキングよりも、このほうが落ち着いていいのう。と堪能したのである。

 部屋に4人がけのテーブル&椅子コーナーがあったので、ここで2次会を開催。だるまとなった。

翌日へつづく・・・


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