2006年8月28日 ベルリン現地係員のふまふま

■我々を空港からホテルまでアテンドし、ホテルのチェックインまでやってくれてしまったその中年の女の係員は、まず、フロントから予約確認用紙のようなものを取ってきたときに、全く別の人間のものを間違えてもってきた。それはまあ、誰にでもよくある単純ミスなので、どうでもよい。ところが、数分後、正しいものを持ってきた時のコメントに驚愕した。

「奥様の名前になっていますが、まあ、問題はないでしょう。」

と言いやがった。私は心の中でムッとしていた。私が申込代表者なんだから、いいんだよっ、それで正しいんだよっ、何が「問題」なんだよっ、えっ?と問い詰めたい気分であった・・・。
あのくらいの年齢の人だと、働いている女の人でさえそういう風に思うものなの?

■もう1つ。その係員にベルリン・ウェルカムカードを勧められたのだが、「どこで割引が適用されるのか、事前に情報がつかめなかったので使わないつもりだった。」と言ったところ、「割引施設名を英文で掲示したミニガイドも付いているから、どこで使えるのかわかる」とご回答。いや、だから、それじゃ、答えになってないでしょっての。

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