信州松本浅間温泉と美ヶ原高原への旅(その3)

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翌日は、早朝に温泉につかるため6時半に目覚ましをセットしたはずが、目が覚めると7時過ぎ。ひえー。朝食を8時からにしていたが、それでもしつこく朝風呂(大浴場)へ入る我々。
朝食は純和食だが、コーヒーがおまけに出た。結構うまい。
10時ごろチェックアウトし、本日の観光地である松本市内に向かう。天候は快晴。途中本日宿泊予定の富士乃屋の入り口前を通り場所を確認。
当初予定では、バスで松本駅付近まで行き、そこで無料貸し出し自転車を借りて市内を回るつもりだったが、浅間温泉のバス停近くで自転車貸し出し所を発見したため、急遽ここで借りることとした。バス代も浮くしね(これがあとで艱難辛苦を呼ぶことになるとはこのときは夢にも思わなかった。)
自転車に乗り松本市内へ向かう。当初目的地は旧開智学校。さて、目的地まではほとんど一本道だったがここでわれわれは妙なことに気づく。なんとずーっと下り坂が続いているのだ。このときはすごく楽だったが、帰りが・・・。下り坂ということもあり、松本市内へは15分程度で到着した。

さて、旧開智学校は入館料300円で観覧できる。  せいぜい30分ぐらいで一回りかなと高をくくっていたら、結構色々見所があって面白く、12時近くまでうろうろ見物してしまった。 
次に松本城へ向かう。松本城公園の北側入り口付近に自転車を止め、早速場内を見物に行く。ここの入館料は600円ね。
さすがに国宝ということで、立派な城。場内はほぼ昔のままの造りなので、フロア間の階段がものすごく急なところがあり、特に下りのとき結構こわかったっす。最上階からの眺めは抜群で、昨日は雨だった美ヶ原高原方面も  ほぼはっきりと見えた。昨日これくらい晴れていればなあ。 
城を出て、本丸御殿跡、二の丸御殿跡などを見物した後、公園南側のそばやで昼食。昼食後自転車を置いたところへ戻っていこうとしたところ で、なにやらテレビの撮影らしきものに遭遇。 愛川欣也とたぶん水野真紀と思われる人がロケをしていた。周辺には結構な人だかりができていた。なんとなく面白かったので、10倍ズームデジカメで写真を撮ったりしてしばらく見物。
ふと気がつくと14時45分ごろ。そろそろ宿へ帰らないと、帰りは登りだし。案の定、帰りの自転車はたいそうきつく、ほうほうのていで浅間温泉に戻ったのであった。
本日の宿は、富士乃湯。1泊1人2万円強の(我々としては)豪華な宿である。部屋数が10数部屋しかない小さな旅館なため、大浴場はそれほど広くはないものの、昨日の宿に比べれば広大であると言っていい。
さらにここは、部屋に半露天風呂がついているのが売り。 部屋付露天風呂なのである。しかもヒノキつくり。しかし、まずは貸切風呂へ。昨日の宿と同様事前の予約は必要なく、あいていれば自由に入れるというもの。極楽。夕食前に部屋付半露天風呂にも入る。極楽極楽。 
夕食は部屋食。信州牛のみそ焼きだの、さしもりだの、食べきれないほどの量でしかもうまい。極楽極楽極楽。しかし、食べ過ぎたせいか(飲みすぎたせいか?)9時過ぎに大浴場へ行った後、達磨になってしまい2度目の部屋付半露天風呂に入り損ねた。その分翌朝2回も入ったけど。
あーあー。もう明日で最終日だ。早いのう。

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だるま

1月30日にテレビ東京系列で放送された。
西村京太郎サスペンストラベルライター佑子

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このページは、まるたが2007年6月14日 17:27に書いたブログ記事です。

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