仙酔島へ向かう平成いろは丸

　旅行最終日。７時に朝食。チェックアウト前に鞆の浦観光に出かける。ホテルから歩いて１０分ぐらいのところに、仙酔島へ向かう平成いろは丸の乗り場を発見。往復２４０円、所要時間片道５分である。

　乗り場に着いたときに８時１０分発の船がちょうど出てしまったところだったので、次の８時３０分発の船に乗った。

仙酔島の海辺

　仙酔島に滞在できる時間はほとんどなかったのだが、時間いっぱい散歩した。９時１５分の船で鞆の浦に戻ってくる。

　ホテルに戻り、そして１０時前にチェックアウト。売店で土産をゲット。

　１０時１３分発の送迎バスで福山駅に戻る。

　１１時８分発の電車で倉敷に向かう予定を立てていたのだが、その前の１１時５分発の快速サンライナーに乗れた。予定より１０分早く倉敷到着。

　倉敷駅到着後、コインロッカーを探したのだがなかなか見つけられなかった。滞在できる時間が短いのに・・・。

　倉敷観光は昼食時間も入れて２時間程度しかない。大忙しだ。

　まずは、倉敷美観地区へ向かってレッツゴー。予定とは違う道を進んでいったところ・・・途中でなんだかよくわからないところへ迷い込んだ。結果、交通量の多い道を延々とぼとぼ遠回りしていくことに。

　まるたレーダーによってどうにか修正し、想定していた観光ルートへ戻ることができた。

　１３時４１分倉敷発の伯備線にのり、総社駅へ。

　総社駅前の「荒木レンタサイクル」で自転車を借り、全行程約１８キロの吉備路めぐりの開始である。

　井山宝福寺、総社宮、作山古墳、備中国分寺、造山古墳、吉備津神社、吉備津彦神社などを巡った。

備中国分寺

　サイクリングルートも、デフォルメ地図だけではなんだかよくわからないので、まるたレーダーが必須である。

　当然、道中、随時「ぴーろっぴー」と唱える。

　想定より早く備前一宮駅に到着。駅前の「ウエドレンタサイクル」へ自転車を返却。

　17時20分発の吉備線で岡山駅に戻る（17時33分着）。帰りの新幹線は18時49分発を予約しているので、結構時間があまった。売店を巡ったけれど、「きびだんご」の試食はなかったなー。個別包装のきびだんごもほとんど見当たらなかった。今回メインは岡山じゃなくて広島だから、きびだんごはなくてもいいか？と言いつつ、少量のきびだんごを買って新幹線の中で食べた我々。

　18時49分発のぞみ54号で帰京。あっという間に楽しい夏休みは終了してしまいましたあ。