6月30日から7月2日まで2泊3日の安房小湊への旅。
楽しい夏休みをゲットするために6月29日は深夜26時30分まで残業。もうタクシー帰りはないと思ったんだが。
6月30日(木)
朝8時半に起きて、荷造り。11時ごろうちをでて西友で買い物。天気は曇り。蒸し暑い。
JR特急ビューわかしお11号は13時東京駅発であるが、東京駅には12時過ぎに到着。数箇所でお弁当やら飲み物やらをゲット。安房鴨川行きなんて誰も乗らないだろうと思っていたが、結構、何人か乗っていたぞ。房総特急は京葉線の線路を使うらしく、車窓から葛西臨海水族園の観覧車やらディズニーランドのアトラクションやらが見えた。14時43分、安房小湊駅着。はやいですねえ。
ホテル三日月は、駅から徒歩5分ぐらい。近かったけれども、近くを走る幹線道路には車がぶんぶん走り、歩行者は迫害されていた。駅前のセブンイレブンで買い物をしたが、ホテルの近くにはローソンもあったぞ。
ホテル到着は15時ごろ。506号室。和洋室で、ベット2つに和室。布団を敷きに人がやってくるのが面倒くさかったので、ベットを使うと進言し、布団敷きは断ったんだが、・・・やっぱり和室に布団のほうが良かったかなあ?
部屋から海(小湊湾)が見えて(オーシャンビューね)良かったが、天気は悪かった。どよんと曇っていてなあ。どよん。
15時40分、10階にある天空湯めぐり、天の川へ行ってみる。昔の男尊女卑の名残なのか、後で聞いた話を鑑みるに、「殿の湯」のほうが「姫の湯」よりも、広くていい感じだったなあ。男女は、午前3時に入れ替わるので、いいっちゃーいいんだけんども。
で、なぞなのは、「織姫の湯」ってのが別にあったってことだな。露天風呂はなく、男女の入換もない、「姫の湯」とは別の女湯が、「殿の湯」に向かう途中の廊下の真ん中にあった。「うしお亭」のエレベーターで10階まできて、すぐ右をみると「姫の湯」があるので、普通女の人はすぐ右の「姫の湯」に入ってしまい、誰も(女の人は)その存在に気がつかないような場所に「織姫の湯」はあった。夜中に行ってみたら、ほとんど貸切だった。
さて、宿泊者は無料で行かれる(でもタオル代と称し315円とられる)「スパ三日月」へ行ってみた。夏休みでもない平日の昼間に客は少なく、っていうか我々のほかには1人2人しかおらず、これまた貸切状態。スパリゾートハワイアンを真似して、外してしまったような、温水プールに毛の生えた施設であった。なぞの空間。ウォータースライダーがあったので、わーいわーいとやってみたが、短すぎてあっという間にドボン!と水面に突っ込んで行ったのさ・・・。どぼん。
18時15分ごろスパ三日月を去る。
直ぐ夕食会場へ行った。今回、夕食はバイキングで、しかも、和洋中全て。ビーフシチューが美味かったあ。エビチリと、カスタードプリンもね。青りんごサワーで酔っ払った。
22時、中国式足底マッサージを1人ずつ交代で30分ずつ受ける。まあまあ極楽であった。
7月1日(金) 鴨川シーワールド
いつもの習慣で6時には目覚めるだろうと高をくくってアラームをセットせずに眠りこんでいたのだが、朝起きたら8時だった。朝風呂をあきらめて、朝食会場へ行く。夕食と同じ会場で、やっぱりバイキング。
露天風呂が朝は9時にしまってしまうので、朝食をドドドと食べて、少々食休みの後、風呂へドドドと向かう。男女の入換があったので、昨夜は男湯だったところが女湯となっている。あーやっぱりこっちのようが広いよう。そして、他に客は誰もおらず、貸切であった。露天も内湯も洗い場も脱衣場もみんな独り占めで、極楽気分であった。
10時まえにホテルをでる。10時8分安房小湊発、安房鴨川行きに乗る。安房鴨川に10時18分に着いたは良いが、鴨川シーワールドへ行く無料送迎バスは、10時10分発の次は11時発。おーい、電車と連動してないのか?駅前にはジャスコがあったので、そこで涼をとりつつ、時間をつぶす。
11時過ぎに到着したので、11時からのアシカのショーは途中からになった。以後、11時半からベルーガのショー、昼食をはさんで12時半からイルカのショー、13時からシャチのショーを見る。(13時半からのアシカのショーもみた)
昼食は、カフェテリア式レストラン「オーシャン」にて。(シャチをみながら食べられるという。)パエリア風ピラフを食べたのだが、これはイマイチだったなあ。昼食後から雨が降り出してきて、イルカのショーが終わるころには、激しい降りとなっていた。屋内の施設を見ながら雨宿りをするが、雨はやまず。
15時過ぎの送迎バスで安房鴨川駅に戻る。15時56分発の電車の時間までまたもやジャスコでうだうだ。安房小湊駅についたころは風雨が強く、降りたたみの傘は役にたたないくらい。でも、けちって歩いてホテルまで行って、ぬれねずみとなった我々。
まずは風呂だと、10階の「天の川」に行く。で、「26種類の湯めぐり」っていうけれど、本当に26種類あるのかどうか考えてみた。どうしても10個ぐらい足らないんだけれど、数え方が間違っている?
夕食はまた同じところ。ただし、客層が前夜(老人会のリーダー研修だって)と比べて50歳ぐらい平均年齢が下がった感じ。社員旅行らしい、若い人たちがどやどやいた。前夜は我々が最年少、この夜は我々が最年長っつー感じ。
前夜に引き続き、22時から足底療法。昨日と違う施術者だった。昨日の人のほうが上手かったなあ。
まあまあ、極楽。
楽しい夏休みの半分が終わったばかり。
まだ後半分残っているぞ。
投稿者 maruta | 2005年7月 2日 20:36