1992年2月20日(木)  出発便がいきなり欠航 現地到着が遅れる


 

 いよいよ3週間の旅へ出発。
 特大のスーツケースを携え、新宿13時10分発の成田エキスプレスで空港へ(成田空港北ウイング4階)。

 デルタ航空078便 18時20分発 ロサンゼルス行き に乗るはずだったんだが、それがいきなり欠航になっていた。

 代わりに、デルタ航空052便 18時55分発 にて、ポートランド乗換えで行くこととなった。すぐに代わりの便に乗れることになって良かったのかもしれないが、出発早々、少々動揺。

 飛行機の座席が狭くて苦しかった。しかも、前の席の背もたれが壊れていたらしく、終始下がっていたため、なお圧迫感があった。

 ようやくポートランドに着き(米西部時間20日10時30分)、入国、税関を済ませ、12時30分発のデルタ航空074便を待っていたが、これが大幅に遅れたため、ポートランドでぼーっと待つハメに。

 結局14時ごろポートランド発、ロサンゼルス到着は20日の15時45分ごろだった。(直行便が予定通りに出ていれば11時10分着だった。当初計画ではUCLAに行ってみることにしていたが、遅くなったためあきらめた。)
 更に空港からダウンタウンに行くバスがわからなくて、うろうろした。係員の出迎えを受けてただくっついていけばよい「ツアー」参加の人々を羨みつつ、我々は右往左往、「ああこれが自由旅行ということなのか」と思った次第。本当に親切な人と、腹黒い人(非合法タクシーの客引きなど)を見分けるのが大変。

BEST WESTERN Inn Towne HOTEL
925 South Figueroa Street, Los Angeles, CA 90015

2/20〜22 3泊 (初めの2泊は航空券とセット。1泊延泊)

 ホテルに着いたのは米西部時間の20日19時。日本は既に21日の12時(昼)。時差の大きいところ(−17時間)へ来たのはこれが初めて。「20日」が長く続いたのであった。

 シャワーの出が変。錆のようなものが残ったのも気になる。前途に不安を抱く初日であった・・・。

 


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