1992年2月27日(木) サンフランシスコ滞在2日目 ケーブルカー試し乗り


 
ケーブルカー後方デッキからアルカトラズ島方面を撮る。

ロンバードストリート 
Lombard Street:
:the crookedest street in the world
 
 

 

 晴。東京の4月ぐらいの暖かさ。
 8時15分ごろ起きる。ホテルのコンチネンタルブレックファスト(宿泊代に朝食だけ含まれていた)。クロワッサンと、バナナと、コーヒーをセルフサービスで部屋に持ち帰って食べる方式。バナナでなくてリンゴ等の別の果物もあったし、コーヒーではなくて紅茶という選択もあった。

 10時ごろ行動開始。ビジターズインフォメーションセンターで、all day passport $6.00/1日 を購入。これでケーブルカーとムニバスに1日乗り放題。
 フィッシャーマンズ・ウォーフ
 ロンバードストリート
 コイトタワー
 コイトタワーのエレベーターは改修のため休止。仕方がないので、下からベイブリッジの写真を撮った。ゴールデンゲートブリッジは良く見えなかった。バスとケーブルカーを使ってSear's Fine Foodへ。ここで昼食。18枚のパンケーキを食べた。

 一旦ホテルに戻る。15時過ぎにもう一度ケーブルカーで外出。
  ケーブルカー博物館
  メイシーズ(デパート)

 ホテルに戻って、「モントレー・カーメル」のツアーを予約する。翌日(金曜日)を予定していたが、土曜日発しかないということで翌々日にした。1人45ドルなので安いなと思った。

 夕食はホテルの隣のTad's Steak(120 Powell St. ステーキハウス)にて。

 体調がますます悪化。夕方には声も変になり、緑色の痰が出るようになり、おそらく発熱の模様。ああなんてこと。咳のしすぎで腹筋が痛い。

 後から考えると、この時、勇気を出して1日ホテルでゆっくり寝ているという選択をするべきだった。引き回しツアーではなくて、自由旅行だったし、しかもこの時はサンフランシスコの同じホテルに8日間滞在することになっていたわけで、1日ぐらい寝ていても問題なかったのだから。同行の友人も風邪を引いていたわけだし。が、この時はまだ若かったので、せっかくの旅先で寝ているのがもったいないとしか思えなくて、かなり無理をしていた気がする。それでどんどん悪化していくのだ。

 

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