1992年2月26日(水)  サンフランシスコへ


 

ラスベガスからサンフランシスコへの移動日

 6時起床。部屋でパンを食べる。7時半、ホテル(フラミンゴヒルトン)をチェックアウト。タクシーでラスベガス・マッカラン国際空港へ。

 ラスベガスの空港で友人がスロットマシーンに挑戦。(空港にスロットマシーンがあるというのは、いかにも。)
ビギナーズラックというやつなのか、25セントが180倍になる大当たりで、じゃらじゃらと、出るわ出るわ。周囲の人々から、Congratulations!と大合唱を浴びる。

 ということで友人が当てたそのあぶく銭をもらい、私も25セントスロットマシーンに挑戦することに。ところが、3回やったのだが、3回とも駄目でした。他人のあぶく銭を使ったため全く損をしてはいないが・・・。

 かたやCongratulations、かたやDisappointing、なんか、人生における運命の差のようなものを感じてしまった。やるんじゃなかった。がっくり。

 ラスベガスからロサンゼルス経由でサンフランシスコへ行く。 現在はどうだかしらないが、当時(1992年)は少なくともデルタ航空ではラスベガスからサンフランシスコへの直行便がなかったので。昼食はDL1216便で機内食が出たのでそれで済ませた。

DL740便 LAS→LAX
9:20発 10:17着

DL1216便 LAX→SFO
12:00発 13:15着

 Yellow Airport Shuttleで、空港からダウンタウンへ。14時30分ごろホテルに到着。このホテルユニオンスクエアには8泊する。

Hotel Union Square
114 Powell St. SF
(415)397-3000

 ポーターにチップを渡すタイミングを失い、渡せずに終わった。部屋に冷蔵庫があるのは今回ここが初めて。 これは、大事なことだよ。

 ホテルに到着後ダルさがピークに達した。そこでゆっくり休まずにうろうろするのがいけないんだよね。

 観光案内所に行って、パンフレットを集め、ウールワース(近所にあったスーパーマーケット)の食品売り場でジュースを買い、一旦部屋に戻って、19時近くにマクドナルド(やはりホテルの近所にあった)へ夕食を買いに行った。雰囲気があまり良くなくて(店内も、その周辺のケーブルカー発着所のあたりも)怖かった。マックの店員も何だか高飛車だったし・・・。LAのホテルのレストランは良かったなあ・・・と思えてきた。

 この日、本格的に体調悪化。既往症の記憶から察するにこれは気管支炎の症状。とにかく、このダルさをなんとかしないと行動に支障がある。「どこでもドア」でふっと1日家に帰って自分のベッドで眠りたい。

 


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