1992年2月29日(土）　モントレー・カーメルへの日帰りツアー参加

　6時30分起床、7時30分朝食、8時30分ホテルピックアップ。
・モントレーベイ水族館 Monterey Bay Aquarium(モントレー湾特有の動植物にスポットをあてた水族館）
・17マイルドライブ 17-mile Drive（モントレー半島を走るドライブルート）
・カーメル Carmel（芸術家の街）
　 20時ごろホテルに戻る。

このようなツアーに参加している時は、何も考えなくていいから楽でいい。特にこの気管支炎をごまかしながら行動している時には。
　 この日も朝から解熱剤を飲んで行動。バスが大きくてゆったりとして良かった。移動中はゆっくりと寝ていられて・・・。って何しに行ったんだよって。

カーメルでは、要するにただの買い物場所に放たれたようなもので、買い物の苦手な身にはつまらなかった。ブランド物に興味なくて。本屋で大リーグの解説本を買ったのが唯一の収穫だった。当時（1992年）はまだ今（2003年）みたいに、日本に大リーグの情報は溢れてはいなかったんでね。しかし、わざわざカーメルで買わなくてもサンフランシスコの本屋で買えばいいような・・・。
　 モントレーベイ水族館は、体調がよければきっともっと楽しかったんだろうなあ・・・。 というわけで、17マイルドライブが最も良かった。やっぱり人工の産物よりも自然のもののほうが良い。個人的には。

この夜、ホテルにて、我々よりも1週間後に日本を発った別の友人2人と無事合流。そのうちの1人が「声どうしたの？」と私に向かって第一声。自分では気に留めていなかったし、一緒に居た友人も特に指摘しなかったのだが、久しぶりに会う人にとっては、私の声はかなりものすごい状態になっていたらしい。