1992年3月7日(土) カナダ・ビクトリア市内


 

 久しぶりに気分が良い。頭痛もとれ、咳も減り、鼻水も減った。やはり健康は有難い。さらにここビクトリア市内の景観がすばらしい。サンフランシスコのダウンタウンとは随分な違いだ。

 7時半過ぎに起きて9時過ぎから行動開始。
Beacon Hill Park (世界で2番目に高いトーテムポールがある。公園の中を歩き回った。)
州議事堂(土日は休み・・・。写真だけ撮ってきた。)
Royal London Wax Museum(ろう人形館)

 外の公衆電話でデルタ航空へ帰国便のリカンファームをしようとしたのだが、控えてきたTel.ナンバーが「全米無料」のナンバーだけだったので、カナダではその番号は使えず、いきなり困ってしまった。デルタ航空の電話番号を調べるために「地球倶楽部」だの「JTB」だのかけまくったのだがみんなつながらない(土日は休みだし、時差もあるし)。

 仕方ないので現地の電話オペレーターにナンバーを教えてもらうつもりで再度ダイヤルしたら、どういうわけかいきなりデルタ航空につながれており(「つないでくれ」と言ったつもりはなかったのに・・・英語力貧困の故)、またもやパニック。今考えるとそんなに動揺するほどのことでもなかったのだが。どうにかこうにか用件は済ませたけれど・・・他の人がかけていたらもっとあっさり済んだんだろうなーと思うと自己嫌悪。みんな英米文学科の学生なんだが、自分が一番出来が悪いんだと思う。

 昼食はショッピングセンターの地下のハンバーガー。

 午後はUndersea Gardensへ。随分並んでようやく入場。見知らぬ親切そうな白人の女性がフリー券を2枚くれて得した。中をまわっているときには少々感じの悪い(我々に意味もなく「ガン飛ばして」いる)若い女の白人2人連れに遭遇してがっくりしたが。

 外の土産物屋ではいきなりコーヒーカップを4つ買ってしまった。Victoriaの文字が入っていたので、記念になるかと思って、つい。「1つづつラップしてください」と訴え て厳重に包んでもらったけれど、帰国途中で割れてしまうのではないかと心配だった。【どうにか無事に持ち帰り、帰国後しばらくは使っていたけれど、 次第に存在を忘れ、気がつけば実家に置きっぱなし。もうないかな。】

 夕食はホテルのレストランにて。

 


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