終日自由行動
シドニー・タワー・レストラン
Sydney Tower Restaurant
タワーの最上階にある回転レストラン
Sydney Tower, Centrepoint
233-3722
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9時近くまで寝ていた。10時ごろ、ホテルのレストランで朝食ビュッフェ。ゆっくりしていたので、活動開始は11時近く。
まず、ハイドパーク方面へ歩いて行って、聖メリーズ大聖堂前で写真を撮る。日なたは暖かいが日陰は風も強くて寒かった。脱いだり着たり、服装調節が大変だった。ハイドパークを横切り、地図を頼りにローラアシュレイの店へ行った。友人に頼まれていたローラアシュレイの1とかいう”香り”を購入。73ドル50セント也。さて、オードトワレとオードパフュームとはどう違うんでしょう。という状態で選んでいたんだが、良かったんだろうか??
また歩いてタウンホールステーションを見つけ、切符を買い、ハーバーブリッジを渡る電車の2階左側座席に座り、ノースシドニーの最初の駅(名前を忘れた)まで行って見た。写真を撮って(って、こればっかり)ウインヤード
ステーションまで逆戻りした。ロックス方面へ歩いて行って、DFS・ザ・ロックスを探しあて、狂ったように買い物(珍しい・・・)。100ドルのT/Cを一挙に3枚も使ってしまった。友人に頼まれていた口紅だの自分用のネックレスだのコアラ型のチョコレートだの、ばかばか買いまくってしまった。
そこからハーバーブリッジの柱とやらにのぼってみるべく、歩きまくって入り口を見つけた(ちょっと期待はずれだったが、とりあえずオペラハウスを望むことはできた)。
←ハーバーブリッジ南端からオペラハウスを望む
さらに歩き続けてアンガス&ク
ート免税店に行き(このとき14時半ぐらいになっていた)、昼食を食べなきゃってことで、シドニータワー方面までの長ーーい道を歩いて歩いて歩きまくってようやくマクドナルドで昼食を食べたころには15時になっていた。
クイーンビクトリアビルティングというショッピング街をぶらぶらした。メモ帳とかぬいぐるみとかシールとか、くだらないものを次々と買った。頼まれもののゴルフクラブカバーなんてのもここでようやく見つけて一安心。これでどさっと荷物が増えてもうへとへとになっていたよ。
18時からシドニータワーレストランでの夕食を予約していたため、大荷物を担いで行ったさ。ゆっくりゆっくりと部屋全体が回っていく、夜景が見られるすごいレストランで、ビュッフェ(と言っても、口をきいて頼む)方式。ローストビーフなどを食す。
さて、食後にコーヒーを飲もうと思っていたのだが、このころ(
当時23歳)未だ「エスプレッソ」というものを知らなかったので、どんなものなのかと頼んでみたところ、その店の気の強そうなネエチャンに「これはstrong
coffeeだよっ」と、ぱきぱきっと言われたので、キョトンとしていたら「ふんっ」ってな顔をされて、「もしあなたがstrong
coffeeを望むんならかまやしないわよ」というような言い方をされたもんで、・・・「あ、いや、normal
coffeeでいいです」と回答しました。ちぇ。なんかこれも嫌な思い出だなあ。くそ。
まあ、何はともあれ夜景の見える回転レストランでの食事はそうそうできることでもないし、よしとしよう。周りには日本人グループも多く、メニューにも日本語がふってあって、またジャパンマネーの威力を感じてしまいました。
19時30分まで夜景を見ながら過ごし、タクシーをひろってアンガス&ク
ートに行ったのだが、既にそこは閉店。再度タクシーに乗ってホテルに帰ろうとしたのだが、今度はなかなか拾えない。やっととまってくれたタクシーの運転手に行き先を告げるのだが、こんどはそれが通じない。「ブールバードホテル」と伝えているつもりなのだが、これが全然、通じない。BOULEVARD は、ブールバードじゃなくて、「ブーウヴァー」ぐらいのつもりで発音してみるのだが、どうしても全然通じなかったぞ。しまいにゃ、その運転手に(そこはラマダホテルの前だったので)「そこのホテルのドアマンに言え」と言い渡され
追い払われた。疲れたのでおとなしく引き下がり、ラマダホテルのドアマンにお願いしてみたところ、これが実に親切だったさ。何の義理もないのに、世話になってしまったなって感じ。さすがラマダホテル。立派だ。助かった。
そいうわけで、どうにかこうにか20時30分ごろにはBOULEVARDホテルにもどることができたとさ。 |