上杉の御湯御殿守は良かったなと

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12月28日(土)から2泊3日で山形・赤湯温泉旅行。

帰る故郷のないさびしい我々は、今年もまた、最高気温8度&天気晴れの故郷をわざわざ離れ、恒例東北旅行に繰り出すのである。

28日朝、東京発12時のつばさ81号(臨時らしい)に乗って赤湯温泉へ。大雪の予報で山形新幹線が止まったらどーしよう?と思ったが、無事に到着した。

と思っていたら、翌日、山形新幹線で開業以来初という人身事故が発生し、運休がでたとか。大雪で、在来線に運休も出たとか。新庄~鳴子温泉間が不通、ってことは、去年行った瀬見温泉は、その区間内にあるので、その運休が去年だったら行けなかったかもしれん。

赤湯駅前は大雪。天気は晴れだったが、ものすごい積雪だった。どこへでも歩いていく我々は、タクシーなんか目もくれず、雪中行軍開始。途中寄り道(まるたが酒屋に)しながら1時間近くかけて宿に到着。

上杉の御湯御殿守は良かったなと。(336号室、百代)

到着日、無料で入れるという岩盤浴をやってみた。まるたさんはすごい汗をかいていたが、おいらはほとんど汗をかかず。むー。

風呂は男女入れ替え制。到着時から深夜までが男湯になる東湯のほうが広いという、若干男尊女卑の仕様だが、入れ替わるので許してやる(←何様)。貸切風呂を合わせて12種類の湯めぐり。

2日目の朝は、その入れ替わった東湯の、ある1つの露天風呂に到着するまでに、30センチぐらい降り積もった雪を素足で踏みしめて行かなくてはならないところがあった。ありゃあ、冷たかったあ。男女入替後、夕方まるたさんが入ったときには雪かきされていたらしい・・・。

2日目の朝、3日目の朝ともに、朝風呂の後、無料で使えるマッサージ機が6台あるマッサージ室へつっこんでいった。ありゃーごくらくだったのう。

2日目の14時から、貸切風呂(1時間1000円也)を予約。源泉かけながしで、浴槽も広くて、ありゃーごくらくだったのう。

やっぱり雪の降り積もる冬の東北の温泉旅行は最強だ。