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2005年11月 四国旅行記 その3 

 

2005年11月21日(月) 旅行2日目・後編 四万十川舟下り → 道後温泉(泊)

 
 


四万十川舟下り
舳先に立って喜ぶの図


四万十川舟下り
 

 
 


四万十川 沈下橋


四万十川 沈下橋

 
 


四万十川舟下り こんな感じの屋形船にて
 

 というわけで、屋形船に揺られて約1時間の川下りであった。といっても下ったわけではなくて、遊覧後は出発したところへ舟は戻ってきたのであるが。
 13時にバスが出発。この日はバスの乗車時間が長い。したがって、昼寝し放題。こりゃ極楽だ。延々走って、15時に愛媛県の「宇和島真珠会館」というところへ到着。時間を30分ぐらい与えられた。つまり休憩に毛が生えたようなもの。財布の紐がきつくしまった我々は直ぐに時間をもてあまし、ふらふらとそこらへんを徘徊した。

 
 

 ところが周りの人々はそういうところでもホイホイと買い物をするのね。彼らはよいカモ・・・じゃなかった、お客さんなのね。
 15時30分に宇和島真珠会館を出発、バスは道後温泉へ向かう。バスはすいすいと走り、予定よりも早く、17時ごろには道後温泉に到着。まず「らくらくプラン」の「道後プリンスホテル」へ、次に「ゆうゆうプラン」の「宝荘ホテル」へ。「道後プリンスホテル」は道後温泉本館からちょっと離れたところにあったが、「宝荘ホテル」は徒歩3分ぐらいのところ。さすがぁ、グレードアップぅ。
 宝荘ホテルの6階611号室。⇒ 宝荘ホテルのページ
 夕食の時間を18時30分からと決められていたため、道後温泉本館などへ出かけるのは後にして、とりあえずホテル内の温泉風呂へ。
 
宝荘ホテルに風呂は3箇所。まず、岩風呂「石鎚の湯」(サウナ付)〈地階〉へ行く。ここは露天風呂は別の場所にあるので、内風呂のみ。人もほとんどいなかったので、ほぼ貸切。でも外を全く見られないので、つまらんなあ。まるたは既に屋上露天風呂「三城の湯」 〈本館7階〉にも行ったらしい。露天風呂は2箇所あって、それぞれ男女入替制。

 
 


道後温泉 宝荘ホテル 宴会場(--;)

 さて、この日の夕食は、同じ団体客で1つの宴会場にてみんなで向き合って食べる形式。ああ恐ろしい団体旅行。落ち着かなかったなあ。・・・まあこれで「みんなそれぞれ自己紹介しろ」なんて言われなくて良かったけど。昨日は料亭にてそれぞれ食べる形式で良かったのになあ。
 そんなわけで夕食をとっとと切り上げて道後温泉を徘徊することに。「ゆうゆうプラン」だと、湯めぐりパスポートが付くので、あちこちめぐることができるから、大忙しだよ!
 ホテルの入り口で貸し出してくれる「湯かご(タオルと石鹸入り」を持って、まず「道後温泉本館」へ。

 
 


道後温泉本館 「坊ちゃんの間」を見学


道後温泉本館前

 
 

 「神の湯階下コース」のチケット(ツアー代金に含まれる)を利用。さて、女湯は大混雑で、カランも空いていないし、湯船もへりに人間がべったり張り付いてて大変なことになっていたよう。ところがどうだ、男湯ときたら、すいていたらしいよ!。それにしても男湯は脱衣場1箇所、浴場2箇所なのに対し、女湯は脱衣場2箇所で浴場が1箇所。それはいったい、何故なのさ?
 3階の「坊ちゃんの間」は自由に(無料で)見学できるというので、行ってみた。階段が急で少々怖い。

 
 


道後温泉駅前 からくり時計


湯めぐりパスポートにて「ふなや」へ

 
 

 商店街をふらついて、駅前のからくり時計を見物。ちょうど20時30分になるところで、からくり時計がポンポロポロリンと動いていた。足が冷えてきたので、放生園(ほうじょうえん)の足湯に浸かる。
 ゆうゆうプランの更に上のくつろぎプラン(+20,000円)の場合の宿泊先となる「ふなや」も湯めぐりパスポートで巡れる先の1つになっていたので、行ってみた。さすが、プラス2万円。ヒノキの湯で静かで極楽であった。館内には高級な香り(なんじゃそりゃ)が漂っていたよ。(〜21時15分)
 次に、宝荘ホテルの隣の「道後館」にも行った。ここは内湯がとても広くて、「ぬる湯」が極楽だった。館内の雰囲気は「ふなや」と比べると、なんだかガチャガチャした感じだったけれど、宿泊料金は「道後館」のほうが高いのね・・・。(〜21時40分)
 道後館から戻ると既に時刻は22時近く。この日は足底マッサージは受けられなかった。そもそもマッサージ師がいるんだかいないんだか、やってんだかやってないんだかイマイチ不明だった。
 さて、これでもかと入浴。今度は展望風呂「城観の湯」〈別館3階〉。こちらは露天風呂つきの豪華な湯で、男女入替制のため、明日はもう入れない。そうか、この宝荘ホテルの中ではここが一番良い風呂だったんだな。夕方、到着した時に、先にこっちに入れば良かったかなあ・・・。
 さすがに湯疲れで、ぐったりと寝たのであった。
⇒ 宝荘ホテルのページ

 

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