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2005年11月 四国旅行記 その4 

 

2005年11月22日(火) 旅行最終日 道後温泉 → 金刀比羅宮 → 栗林公園 → 東京(羽田)

 
 

 8時に道後温泉・宝荘ホテルを出発。途中、道後プリンスホテルによってお客さんをピックアップした後、石手寺へ。四国霊場51番札所。ガイドさんの案内にひっついて、洞窟のほか、広大な境内を巡った。(〜9時10分)

 
 


石手寺 三重塔


石手寺

 
 

 石手寺参拝後、「道後温泉駅」へ戻る。バスだとあっという間だった。9時40分発の坊ちゃん列車に乗るので、それまでしばし休憩。道後温泉駅やら坊ちゃん列車やらからくり時計(昨日の夜も撮影したが)やらを撮影しまくった。

 
 


道後温泉駅


坊ちゃん列車(道後温泉駅)

 
 

 9時40分発の坊ちゃん列車に乗って、松山市駅へ向かう。列車は同じ団体の客でほぼ満員になった。席はほぼ埋まったので、「最年少」の我々は当然、立って乗ったのでした。運転席の直ぐ後に子供のようにへばりついて立った。乗車時間は16分ぐらい。
 松山市駅につくと、列車と機関車とが切り離され、機関車部分は下図のようにくるりと向きを変えるのであるが、すべての作業を「手動」でやっていた。ぐるぐる。

 
 


坊ちゃん列車(松山市駅着)
手動で回転(1)


坊ちゃん列車(松山市駅着)
手動で回転(2)

 
 

 松山市駅駅前の高島屋前で待っていたツアーバスに乗り込み、10時10分ごろ出発。次は香川県に向かって延々走る。11時50分ごろ、善通寺市にある釜あげうどんの店「四國館」に到着。なにやら水車が沢山回っている。この2階の団体用レストランにてうどんの昼食。(〜12:50)
 四國館から10分ほど走って、琴平へ。「にしきや」という土産物屋の駐車場にバスを停め、金刀比羅参り用の杖もここで借り る。金刀比羅参りの開始である。ここから専門のガイドさんもついて、大勢で785段の階段を登り始める。エースJTBの団体のほか、クラブツーリズムの団体も一緒だった。高齢者ばかりだったので、ペースを甘くみていたけれど、結構息が上がったなあ。特に御本宮前の階段は急であった。 

 
 


金刀比羅宮 本宮前階段


金刀比羅宮 本宮前より

 
 

 せっかく登ったので、景色をもっと眺めていたかったのだが、団体行動のためしぶしぶと降り始める。降りる道の途中でなにやら紅葉風景がみえたので撮ってみた。
 「にしきや」に戻って杖を返した後、その辺の土産物屋界隈を徘徊。地酒やら、名物「灸まん」やら購入。14時35分ごろ次の目的地へ向けてバスは出発。

 
 


金刀比羅宮 本宮


降りる途中の紅葉

 
 

 15時半ごろ、今回の旅行の最後の観光地「栗林公園」に到着。なにやら帰京する便の出る徳島空港へ向かう道で事故があり不通とのこと。そのため栗林公園の観光時間が極端に短くされてしまった。栗林公園の観光も、近くの土産物屋「四国館(←かまあげうどんの店と同じ名前なので日記作成の際ちょっと混乱した)」からガイドさんが付いてきた。本当に駆け足で30分ぐらい観光。16時過ぎには出発。

 
 


栗林公園


栗林公園

 
 

 結局、道路の通行止めは解除され、バスはすいすいと進み、17時過ぎには徳島空港に到着。搭乗券を受け取って解散した後、時間が結構あったので、空港2階の喫茶店に行った。夕食代わりのクラブサンドにコーヒー。土産物屋もちょっと覗いて、「一六タルト」を1本購入。 楽しい旅はあっという間に終わってしまいましたあ。

 JAL1438便19時5分発に乗る。今度の席は2人並んで窓側の2列。羽田空港へはほぼ予定通り(20時10分)到着したのだが・・・少々ゴミのような事故があったため(詳しくはここ)、帰宅は30分ほど遅れて22時ごろとなった。

 以上、四国旅行記おしまい

 

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