大相撲観戦記
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平成17年9月 秋場所 8日目 2005年9月18日(日) 両国国技館 2人桝B席 向11側1 |
取り組み開始は8時35分だったらしいが、我々が両国国技館に到着したのは9時半過ぎで、序の口の取組は既に終わっていたらしい。朝食を食べずに行ったので、非常におなかがすいており、国技館名物ヤキトリに始まり、持参したきんつばやらピーナツやらに続き、国技館で購入した栃東弁当やら魁皇弁当やら、シュウマイやらをだらだらとつぎつぎと食べて過ごした。
今回は、今までの観戦から学習し、座布団持参、冷房対策の長袖持参。冷房対策は実に有効であった。館内冷やしすぎなんだよね・・・
さて、桝席で極楽に転がるためには、備え付けの座布団だけでは足らないので、座布団を家から1枚持参した。ところが、今回、行ってみると、なにやら席に3枚の座布団があった。2人桝の券だったのになあ。ってことは本来は3人用の席だった?
(とするとラッキー)
十両土俵入り前の、人が少なかったころは、広くて極楽だったのだが、前やら隣に座高の高い人がきたり、もたれかかっていた後の席に人がきたりして、だんだん閉所恐怖症状態になって、じたばた暴れた。それにしても隣の中高年男女4人ぐみはすさまじくうるさかったなあ・・・。
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さて、栃東×高見盛戦。土俵際まで押し込んだ栃東であったが、掬い投げで負けたのであった。ちぇ。周りの狂喜乱舞の大歓声の中、一人でがっくりと肩を落としたのであった。別に、高見盛が嫌いなわけではないが、・・・ただ、栃東が横綱になることを 勝手に期待しているので、実にがっかりした。
打ち出し後は、ちゃんこ屋を求めて徘徊したが、この前行ったところは満員っぽかったので、随分前に行ったことのある「桃太郎」に行った。とりちゃんこ2人前+厚焼き玉子+アルコールにてちゃかぽこ宴会。
以下、日刊スポーツドットコムから勝手に引用(http://www.nikkansports.com/)
Q) 栃東1歩後退、痛恨の2敗目/秋場所
栃東(28=玉ノ井)が痛恨の2敗目を喫した。ここまで7勝2敗と得意にしていた高見盛を攻め込みながら最後に勝負を急ぎ、墓穴を掘った。上体が伸びたすきに体を入れ替えられ、右すくい投げで土俵にあおむけに。優勝争いから1歩後退し「しょうがないですね。負けは負けですから」と元気がない。 一方、「負けは覚悟していた」という高見盛は「最後まであきらめなかった」と粘りを発揮。得意の右からの攻撃で、千代大海に勝った04年夏場所以来の大関戦白星をもぎ取り「勝ったことが信じられない」と話していた。)UQ
以上、2005年9月18日の観戦記 2006年1月9日再編集