大相撲観戦記
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平成18年1月 初場所 初日 2006年1月8日(日) 両国国技館 椅子A席 西4列60番・61番 |
9時過ぎに両国国技館に到着。取組は8時30分開始だった。到着したときは既に序二段の取組中。
今回は、椅子A席 西4列60番・61番にて観戦。(1人8,200円也)
西4列は、2階席の2段目の1番前。したがって、前方は通路なので、なんとなく足を投げ出せて楽。でも、前の通路を結構人がウロチョロするので、ウザい。
西の60番・61番は、割と正面寄りであった。それにしても、チケットは、「プレリザーブ」で買ったのに、何故、正面がとれなかったんだろう??
大相撲人気が回復しているのか、 中入り後には、周囲はほとんど満員、空席はほとんど見当たらず。満員御礼の札にいつわりなしであった。
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今回も、シュウマイ、国技館名物やきとり、栃東弁当、琴欧州弁当を買い、昼にかけて次々と食べた。新大関琴欧州の弁当は今回初登場。でも、ブルガリアヨーグルト入りじゃなかったのね。
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パッケージ解説より:
■■■ヨーグルトキャンディー、ないよ?!■■■ (後日談)ヨーグルトキャンディーについては、他にも不審に思っている人がいたらしくて、某掲示板でも話題になっていた。それによると、なにやら、中身の変更があったみたいで、つまりヨーグルトキャンディーは初めから入っていないらしい。(2006/1/22 追記) |
それにしても、館内がとても寒かった。かえって廊下のほうが暖房が利いており、日差しもあって暖かかったぐらい。館内は、幕内の取組開始ぐらいまではコートを着込んだままでないといられないぐらい寒かった。
11時ごろ、国技館入り口にてカレンダー無料配布の行列発見。当然、並んでカレンダー2本ゲット。その他、有料(700円)のカレンダーもゲット。にや。
十両土俵入りの後、力士が通る1階の入り口付近へ見物に出かける。大勢の一般人がカメラ片手にわらわら見守っている。我々が行くといきなり、白露山が現れる。しばらくすると、安馬、黒海、安美錦が通る。有名な人が無防備にそこらをぶんぶん通る。その他、春日錦(たぶん)、白鵬、露鵬、旭鷲山、旭天鵬を見物。うーん、栃東はもう中に入っちゃったのかなあ。大関はもっと立派な通路から入るのかなあ。寒いので挫折して中に戻る。見かけた中では安馬が一番愛想が良かったなあ。もっともそこらのガキンチョが無礼に「あーま ぁー」と叫んで突進していったので、苦笑いだったのかもしれないが。
←国技館へ入っていく安馬関の様子
そういえば、協会ご挨拶の後で、席に座ってボーっとしていると、元安芸乃島の千田川親方の姿を発見。自分の席がわからない人のために席を案内したようだった。こっちを向いていたのに、シャッターチャンスを逃したなあ。千田川親方は、しばらく2階椅子席の通路に座って土俵を観戦していたようだが、部屋の大雷童の相撲を見届けると 、どこかへ消えていってしまった。
元幕内の闘牙、十両優勝の翌場所だというのに、本日いきなり休場。おい、こら。・・・正月の娯楽番組にやたら出ていた気がするが、遊びすぎ じゃないのか?朝青龍にひっついてモンゴルに遊びに行ったりしてたろ。おい、こら。
さて、この日は、初日だったので、協会ご挨拶や、賜杯・優勝旗返還、優勝旗除幕式など、各種イベントが盛り込まれていた。
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↓優勝額の除幕は、携帯のカメラで撮ったため、イマイチ・・・
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さて、昨年9月場所を観戦した時には高見盛に負けた大関栃東、本日は時天空を危なげなく倒し、勝利。にや。
(おまけ)
打ち出し後、狙っていたちゃんこ屋さんが満員だったので(やっぱり予約しないと駄目なのね)、ちゃんこも出る居酒屋で手を打つことにした。以前にも行ったことのある「日本海
両国店」へ。ここも我々の次に来た人は待ちになるぐらい賑わっていた。この店は、ちゃんこを1人分から頼めるから嬉しい。しかしその他のつまみを頼み過ぎて、やっぱり満腹になった。正月なので、桝酒のサービスがあり、まるた大喜び。そして夏みかんサワーのアルコールが効いたぁ。