カナダ(ナイアガラ・ケベック・モントリオール)旅行記 その2
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1996年9月3日 ケベック 晴 風が強く、寒い。昼と夜の寒暖の差が激しい。 |
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7時に起床。朝食はホテルのレストラン。ここで私達2人に比べて、別室の2人が妙にせかせかしているなあ、と思ったら、市内観光出発のための集合時刻を私達が聞き違えていたということが判明した。8時20分に集合なのに私達は9時集合と聞いていた。朝食のテーブルでそれを聞いたのでもう食べた気もせず、胃がもたれてしまった。そして慌しく身支度したものだから外は寒いのに服装をあまり吟味しないままで出かけることになってしまった。 |
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12時45分まで団体での観光。ダルム広場で解散となったあと、シャトーフロントナックホテルで昼食。ここで食べたラザニアがまた胃にもたれたあ〜。 |
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フニキュラー(ケーブルカー)を使って上に戻る。(18時30分ごろ) |
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朝がとても早かった。泊まっていたシャトーボンヌアンタントが空港に近く、そして市街地から遠いからだろう。それはやっぱりBグレードだから? |
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後方の席にどやどやと陣取っていたオバサン連中が、道中ずーーっとゲタゲタ笑い、ペチャクチャわあわあ、やかましかったことを除けば、とてもよい道中だったのに。 |
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モントリオールの街は、同じケベック州でも、ケベックシティとは違った雰囲気であった。ケベックシティが、オーストラリアのケアンズや、ニュージーランドみたいだったのに対し、モントリオールは都会的で、香港かシンガポールのようだった。意外と暑くて、持って行ったコートは邪魔であり、それは寒かった昨日こそ必要だったのにぃって感じで全くの失敗。 |
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16時過ぎ、ホテルチェックイン。部屋も割と広く、ロケーションも良かった。17時ぐらいまでうたた寝した後、再出発。シャーブルック通りを歩き、マギル大学のあたりで疲れたので、座って今後の行動を考える。イートンの地下のファーストフード街をうろついてみたり、9階の妙に静かなレストランに行って、変だなあと思ってみたり、すっかり夕食難民状態で、結局「ル・カヴォー」を探していた途中で不意に見つかったレストランに入ることになった。雰囲気の良い高級そうなフランス料理のレストランで、お客さんは我々のほかには1組いただけ。スープ、グラタン、デザート、コーヒーがついて4人で100ドル未満だなんてリーズナブル。(Le
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