1992年3月9日(月) バンクーバー


 

 晴。とうとう今回の旅の最終日。

 9時過ぎに行動開始。YWCAの前のスカイトレインの駅(Stadium駅)から$1.35の切符を買ってWaterfrontへ。そこからシーバスに乗ってノースバンクーバーへ渡る。さらにバスにのってカピラノサスペンションブリッジへ。こんなにいろいろ乗っても$1.35(今はもっと値上がりしているはず)の最初の切符だけでOK(料金がゾーン制であり、同一ゾーン内で90分以内なら、市バス、スカイ・トレイン、シーバスの乗り継ぎが同一料金で可能)。かなりお得感があった。

 

  ←カピラノサスペンションブリッジ
(Capilano Suspension Bridge)

  1899年にかけられた長さ137メートルのつり橋。高さ70メートルのところにあり、風がなくても揺れる。

 つり橋を渡ったけれど、ゆらゆら揺れて結構こわかった。

 

 

 

 帰りはバスでそのままダウンタウンにもどり、ギャスタウンに行くバスに乗り換える。ギャスタウンで昼食。

 

 

←ギャスタウン(Gastowm)

バンクーバー発祥の地。19世紀の町並みを再現した石畳。

 15時過ぎにダウンタウンに戻ったが、きれいなショッピング街は私には場違いで、特に買いたいものもなかったなあ。

 YWCAに戻った後、一人で近くのドラッグストアに行ってみた。ここは細かい日用品等が売られており、いろいろ見て回るのが面白かった。飲み物や口紅を買った。 

 18時に、友人のホストマザー(1990年夏に友人がホームステイしたお宅の奥様)が車で迎えにやってきて、私達4人をレストランに連れて行き、ディナーを御馳走してくれた。夕食後そのお宅及び娘さんの家に寄ったので、結構遅く(21時過ぎ)にYWCAに戻った。

 

 

 

 2人部屋が2部屋つながった方式の部屋に4人で泊まっていたが、バスルームは2つの部屋の間に1つあるだけだった。女4人でバスルーム1つって、壮絶・・・。じゃんけんでバスルームを使う順番を決めたのだが、私は負けて、4番目(つまりLAST)。うわー。23時過ぎてもまだ順番は来ず、もうシャワーはやめようかと思っていた 。髪が長く、しかも量が多いので、洗髪すると、なかなか乾かない。帰国のための荷造りをしつつ、順番待ちの時間を過ごした。

 明日はいよいよ帰国の日。

 


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