2005年1月末、土日の1泊2日で真冬の稚内旅行へ繰り出した。

　近畿日本ツーリストのメイトツアー「緊急企画！　ズバリ稚内2日間の旅」に参加。旅費は1人22,400円なり。
  北海道旅行はこれで8回目（まるたと一緒に行くのは4回目）になるが、稚内は初めてである。しかも、真冬。ものすごく寒そうだけれど、なんか安いし、最北端の地に行ってみたいし、稚内温泉「童夢」の入浴券もついているし、楽しそうだな！と思って、昨年末に「えーい」と申し込みをした。

　出発前の1週間は毎日のように現地の天気予報を見ていたのだが、当然（？）それは毎日「雪」であることが多い。出発日の29日の予報は「晴れ」であることもあったのだが、天気予報はころころ変わり、出発3日前には29日の予報が「暴風雪」になっていた。ぼぼぼ暴風雪って、いったい。29日の予報が「雪」に 変わったかと思うと今度は帰京日の30日の予報が「暴風雪」になっていたり、直前までどうなるなることかと思ってハラハラドキドキであった。

　「飛行機が飛ばなかったら？」とか、「羽田に引き返してきたら旅行代金はどうなるんだろう？」とか、「最高気温がマイナス4度というのはどういう世界だろうか？」とか、「我々以外に参加する人っているんだろうか？」とか、出発の日が近づくにつれて、あれこれと思い巡らすのであった。

2005年1月29日（土）

旅行記その１　宗谷岬、稚内温泉「童夢」

2005年1月30日（日）

旅行記その２　ノシャップ岬

旅行記その３　抜海港

旅行記その４　日本最北端の駅

旅行記その５　北防波堤ドーム

旅行記その６　おまけ