勝浦温泉ホテル浦島より勝浦漁港 |
■朝風呂■
6時に起きて朝風呂。まるたはだるまになっていたので、ひとりで行った。忘帰洞(男女入替制)の左側の湯へ。まるたの話のとおり、右側の湯の5倍はあって、広くて湯船も沢山あるすばらしい湯だった。波打ち際で、海にでも浸かっているような感覚。でも津波がきたら大変だな。
朝食は7時から昨夕と同じレストランにてバイキング。
休憩後、残りの2つの湯、磯の湯(内湯)と玄武洞(洞窟露天風呂)へ行く。団体さんがチェックアウトしたようで両方ともすいていた。これで6箇所7種類の湯を制覇。湯疲れ・・・。 |
亀の船で観光桟橋に戻った |
9時過ぎにチェックアウト。9時47分に紀伊勝浦を出る紀勢本線(やたらに本数が少ない。決して逃してはならじ)に乗るべく、亀の船に乗って観光桟橋へ。昨日の学習効果を発揮し、無料で手荷物を預かってくれるという土産物屋にどだだだと突っ込んでいく。そう、ホテルは違うところにしたのだが、我々は今夜も勝浦に泊まるのである。 |
本州最南端・潮岬灯台 |
■潮岬灯台■
紀伊勝浦から紀勢本線に乗って串本へ。串本からバスに乗って潮岬灯台へ行く。台風の実況でよく耳にする潮岬って、ここかあって感じ。 |
潮岬灯台に登って景色を眺める。
天気が良くてよかった。 |
灯台の頂上付近はこんなに急な階段 |
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本州最南端の碑
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本州最南端の岩
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■本州最南端■
潮岬灯台からほんのちょっと歩いたところに本州最南端の碑があった。ここの売店で飲んだポンカンジュースはやたらに美味かったのう。最南端の碑の前に観光タワーがあったので、展望台に上がってみた。 |
潮岬観光タワー
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潮岬観光タワーからみた潮岬灯台 |
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昼食をとったすし屋「政美」 |
バスで串本駅に戻り、昼食場所を探してしばしうろつく。ガイドブックにあった店はバスで通り過ぎてしまい、歩いても直ぐなんだろうが、暑くて歩きたくない。ってことで駅の周辺を探してみる。
そこでランチ寿司をやっていたのが「政美」という店。我々が入った時は、平日の昼なのに客が他にいなくて大丈夫か?と思ったが、なにやら店も新しい感じで、店主は早口だが感じはよく、トイレットペーパーは花柄で(関係ない)、寿司も美味かった(でも千円の並寿司はまるたには量が少なかったかも)。13時まで滞在。すっかりくつろぐ。 |
橋杭岩
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橋杭岩に接近
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■橋杭岩■
さて、居心地のよい「政美」を出て「橋杭岩」方面に歩いていく。1.5キロぐらい歩くと、波に侵食された岩が現れる。岩の近くまで歩み寄って遊んだ。津波が来たらどうするんだ?
炎天下、ソフトクリームを食べ、日差しを避けながら14時11分発のバスを待つ。このバスは勝浦までほとんど我々だけの貸切バスだった。海辺を走るので眺めも良いし、極楽でんなあ。(何語だよ?) |
ホテル中の島・潮聞亭302号室
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夕食の様子
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■ホテル中の島到着■
勝浦には予定通り15時ごろ到着。
土産物屋に預けた荷物を引き取り、酒屋で酒を仕入れて、観光桟橋から専用船に乗って「ホテル中の島」に向かう。ちなみに同じ桟橋からホテル浦島への船も出ている。
15時25分ごろチェックイン。我々の部屋は何故か
アップグレードされて、潮聞亭だった(302号室)。部屋食指定にしたからかなあ?ハイソな方でないと泊まれない立派な館だと思っていたので、ラッキー。
中の島は、前日のホテル浦島(本館)よりも2,000円多く払っているだけあって(?)部屋へのご案内やら部屋係の挨拶やらがちゃんとあった。
■紀州潮聞乃湯■
さっそく露天風呂に行ってみる。時間が早かったためか珍しく女湯も貸しきり状態。女湯は2階にあるのだが、男湯が1階にあって、その男湯の様子がよくガイドブックなどに取り上げられている構図らしい。そして、ななななんと女湯から男湯が・・・。ひょいと下を見たら、なにやらまるたさんが一人で湯に浸かっていたので、声をかけてみた。うーん、貸切じゃないとできませんな。ひょえー。逆だと洒落にならんな。
JTBから「湯めぐりパスポート」をもらっていたが、湯めぐりをする気力はないので、やめておいた。
館内の自販機の価格の高さに驚き(500mlのペットボトルが250円)、船に乗って買出しに行くことにした。浴衣で船に乗るのは我々だけだったな。
いろいろゲットして部屋にもど
り、先ほどとは別の湯に行く。女湯は露天風呂が2つあり、先ほどの湯ではないほうの露天風呂が内湯とつながっている。こちらの露天風呂のほうが景色が良く、湯船が若干広い。でもオバサン軍団7〜8人が大騒ぎをしていたので、うるさくて、早々に退散。親分みたいなオバサンが1人、取り巻きを引き連れている感じだった。まるで、猿山のボス猿。
■部屋食■
夕食は部屋食。
前日のホテルでの¥バイキング形式に比べると、やっぱり落ち着くなあ。実に美味かった。夕食後はすっかりだるまになり、風呂にも入らず延々眠り続けた。 |