「京王線全線不通」

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今朝、京王線の人身事故のため、「こんな内臓圧迫列車、いまだかつて乗ったことないよっ!」というぐらいの、すさまじい大混雑列車に乗って通勤する羽目に陥った。

ていうか、そんなものに乗りたくないがために、毎朝すさまじく早い時間に家を出て、さらに途中の駅で始発電車に乗り換え、座って眠って極楽通勤しているというのに。

結果的には、何故かいつもよりも「早く」時間に職場に到着する我々。変でつねえ。

新宿に到着すると、遅延証明を配っていた。
時間的には余裕なので、そんなもの要らない。だけど、なんていうか、「疲労証明」みたいなのを頂戴よ。結果じゃなくて、そこに至るまでの過程を評価してほしい。・・・って感じ。

同じ沿線に住む同僚の中には、大幅に遅刻してきた人もいたんだし・・・。ぶつぶつ。


6時20分ごろ、朝食のパンをかじっていると、見ていたテレビの画面上で、「京王線全線不通」の表示を発見。なにやら、中河原・聖跡桜ヶ丘間で発生した人身事故のため、らしい。しかし、なんで、それで「全線」不通になってしまうんだ?

っていうか、え?不通?ほんとに?ど、ど、どうやって、新宿へ行けばよいんだ?やっぱりバスにのって、小田急沿線に出るのか??すんげえ、混みそう。めんどくせえ。ただでさえ行きたくないってのに。仕方ない、とりあえず、着替えるか。

と、そうこうしているうちに、6時40分過ぎに「運転再開」のニュースが。
そこで、最寄り駅に普段と同じ時間に向かってみた。すると、なにやらホームにたくさんの人が立っている。まもなく、混雑した電車がやってきたので、ひょいと乗ってみた。そしたら、その電車は、殺人的大混雑電車へとなりかわっていくのだった。駅が都心に近づくたびに、次々に客を吸い込んでいく。誰も降りないのに、ホームにいる大量の人間を、むぎゅーっと、詰め込む。超ウルトラスーパー大混雑。荷物はもちろん、手も足も、内臓もひしゃげていたに違いない。

ああ、もうあんなの乗りたくない。

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のりたくないねえ

おかちいですねえ

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このページは、が2006年10月 3日 22:32に書いたブログ記事です。

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