箱根・平日温泉旅行

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2月19日(月)午後より休暇。箱根1泊旅行に旅立つ。まるたフルマラソン完走疲れを癒すための温泉旅行である。
月曜日昼休み、職場のトイレにて着替え、退出する。朝から休みを取っているまるたと新宿駅にて待ち合わせ。13時40分発小田急ロマンスカー・スーパーはこね27号の展望車両最前列に座る。展望車両、眺めはよいが、時間帯と方角のせいで、実にまぶしい。こりゃ日焼けするね。発車後まもなく、予約していた弁当がやってきたので、早速むしゃむしゃ食べた。15時5分、あっという間に箱根湯本駅到着。徒歩にて「天成園別館飛烟閣」へ。

なにやら古くてアンチバリアフリーな館内。通された部屋(111号室・八雲)の中にも大きな段差があり、実にアンチバリアフリーであったが、なにやら4人がけのソファコーナーやら広縁やらがついた、実に広い和室であった。楽天で予約した、平日1泊2食付1人9800円プラン。
この安さからすると、とてもすばらしい。接客については、事前に見た口コミでは少々苦情もあったのだが、別に普通。古いけど掃除はちゃんとしてあるし、暖房も利いていたし。
布団を自分で敷く、というのと、部屋までの案内がないというのと、部屋食じゃないということ。全て、自由に放っておいてもらえるということなので、我々にとっては好ましい対応であった。挨拶だの茶だのとやたらに従業員が入ってくるんじゃ落ち着かないからな。

まず、温泉。別館と本館併せて4箇所あり、男女入替なので、全部行くことができる。まず、滝の大湯&四季の湯(露天)へ。まるたは椿の湯(露天)へ。クチコミどおり、温泉は良かった。露天風呂は(も)アンチバリアフリーだったけどー。

夕食は18時30分に指定。18時、18時30分、19時の3パターンから選んだのだが、大広間に料理がどーんと放置されており、とくに時間帯を選ばせる意味を全く見出せなかったなあ。食事の量は少な目でよかったが、冷えた食べ物が多く、クチコミの苦情どおり刺身は渇いていた。うーん。

食後、21時ごろ、本館の風呂に行く。屋上の大露天風呂へ。まるたは地下の古代檜の湯へ。料金が安いせいか、学生のグループが多く泊まっていて、うるさかった。静かであるはずのせっかくの屋上露天風呂に、女学生の騒ぐ声がとどろき、癇にさわってすぐに出てきてしまった。あれは残念だった。おいらだけ、女性専用の内湯・美肌の湯に続けていった。
風呂は、クチコミどおり4箇所(女性は5箇所)ともすばらしかった。女学生の集団に遭遇しさえしなければ。

20日は朝から雨。6時半に起きて風呂。男女が入れ替わって、まず古代檜の湯。朝食(バイキング)後、うだっとする。チェックアウト前に、雨を浴びつつ、椿の湯(露天風呂)。10時10分発の100円バスにて箱根湯本駅へ。平日に客なんて誰もいないんだろうと思っていたのに、駅前は沢山の人がいた。まあ学生とおばちゃんがほとんどだったが。自分達の土産にまんじゅうを買う。10時46分発ロマンスカーに乗って(秦野まではすいていた)、新百合丘で降りる。各駅停車に乗り換えて、狛江へ。ここで昼食を食べ、武蔵境行きのバス(なかなか来なかった。)に乗って帰宅したのさ。

2日間、温泉と食事だけの極楽旅行であった。

コメント(1)

温泉と食事だけの極楽旅行。
なんか、去年もこのくらいの時期に四万温泉に似たような旅行をしたなあ。
しかし前回はその後に青梅マラソン30キロに参加するという、今回とは全く反対のスケジュールが影響し、青梅マラソン後はボロボロだった。

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このページは、が2007年2月20日 21:11に書いたブログ記事です。

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