先週のガチ10キロランの疲れを癒す、という意味も込めて、豪華露天風呂付き客室への旅を企画。
宿は、大人気?磐梯熱海温泉の守田屋。全10部屋のこじんまりとした宿。
金曜日に休みをとり、掃除をすませ、粗大ごみを出し、返却期限の図書館の本を返し、うきうきと旅立つ我々。
郡山駅でおみやげ館を徘徊。試食は復活していなかった。柏屋本店でまるたバースデー用のケーキと、まんじゅうなどをいくつか買う。
さらにおみやげ館で、2泊中にまるたが飲む日本酒を購入。散々矯めつ眇めつしたあげく、「山王丸」を購入。
郡山から磐梯熱海への磐越西線はおおむね1時間に1本。早めにホームへ行くと、ちょうど電車が入ってきたところ。
遠足席(四人掛け)にゆったりと座る。発車時刻が近づくとだんだん乗客が多くなり、座席に置いていた荷物を網棚等にのっけて、席を譲る。
磐梯熱海からは徒歩で守田屋へ。
部屋の露天風呂は凍結防止のためシャワーヘッドが取り外されていたので、まずは貸切露天風呂「川音の湯」に行く。3つある貸切風呂のうち一番広かった。
夕食は、個室。豪華夕食で余は更ける。
翌日は、10時ごろから2時間程度磐梯熱海付近を散策。物産館で昼食を買い、お土産を事前に検討。帰り道安田商店で日本酒を購入。冷蔵庫の中をのぞいていると、「飛露喜 純米大吟醸 R5.11製造」を発見。価格は税込み6380円。もちろんプレ値。しかしこの値段でもほとんど手に入らない酒なので、ちょっと迷ったが、これを購入。せんせーにはそんな高い酒を買うなんて・・・と言われたが、まあ老い先も(かもしれない)し。
2泊目の夕食時には、豊国酒造の一歩己を飲んでみた。すごくうまかった。
3日目の朝、大雨。野趣あふれる貸切露天風呂と部屋の露天風呂をチェックアウトぎりぎりまで堪能、するはずだったが、雨のため呼んでもらうタクシーが9時45分に来るということで、あわただしく、風呂に入る。なごりおしい。
タクシーで観光物産館まで行き(680円なり)お土産を購入。前日には、あれもこれも買おうと思っていたような気がするが、案外購入するものがなく、サルなしジュースとりんごジュースと磐梯熱海サイダーなどを購入。せんせーの好みのチョコ系のお菓子も購入。
予定より1時間早い10時17分発の電車で、郡山へ。おみやげ館でお土産を購入(ママドールとチョコママドール)。雨の中柏屋本店で職人手作り薄皮まんじゅう他数点を購入し、郡山駅のなんとかってゆーエキナカ飲食コーナーでコーヒーとカフェラテを飲みながら時間をつぶした。その間、購入した酒まんじゅうと薄皮まんじゅうを昼食として食べた。
12時37分郡山発のやまびこで帰宅。
極楽、露天風呂付き客室2泊3日の旅はこうして終了したのであった。