1年3ヶ月ぶりに八王子温泉「福福の湯」へ行った。
なにやら改装でもされたのか、洗い場の様子や洗面所の様子が変わり、グレードアップしていたような。べっ甲色のぬるっとした湯は前のまま。14時ごろ行ったが、とてもすいていて、極楽であった。お休みどころも、変なカラオケ大宴会は執り行われておらず、静かに高校野球の予選大会を中継するテレビ番組が流れていた。
お休みどころでハンバーグ定食を食べ、昼寝をしていたのだが、突然カラオケが始まったため、とってけてーっと2階の休憩室へ避難。休憩室もすいていて静かであった。18時過ぎて休憩室が閉まる(宴会場に変わる)まで眠りこけていた。
露天風呂に10分ほど入った後、足湯コーナーに初めていったみた。足湯コーナーから見えるのは車がぶんぶんとおる大通りなので眺めはいまいちだった。足を温めるだけでかなり汗が出た。18時30分過ぎても外はまだ明るく、昼間の暑さも残っていた。足湯コーナーに続いて、お湯の道と水の道を交互に歩くコーナーができており、お休みどころにつながっていた。あのコーナーを歩いたら、なにやら足がすっきりした。
2004年7月アーカイブ
7月1日(木)から4日(日)まで、3泊4日の旅
1日(木)。
中央高速バスにのって河口湖に向かう。中央道深大寺発10時30分。高速のバス停までバスで行った。11時55分河口湖着。駅前の「ほうとう不動」で昼食。良いお天気だが、富士山は見えない。雲に隠れて見えない。河口湖ハイタウンへ荷物を置きに行く。
14時ごろ出発し、徒歩にて「温泉寺」に行く。さすが夏休み前の平日とあって、温泉寺がなんとまあ、がらがらで、内湯も露天風呂も、お休みどころも、ほとんど貸切。ああなんて極楽。ガキ走り回ってなくて、なんて極楽。そしてなにやらお休みどころへ向かう途中の通路に、100円5分のマッサージ器がどどどどんと備え付けられていた。14時半から16時半まで、ほぼ貸切の温泉寺を堪能した。夕食はハイタウン1階の「みそかつおおしま」にて。
2日(金)
富士山5合目までバス。
5合目から6合目もどきまで登ってみた。あそこは、本当に6合目なのか?富士山安全指導センターとやらは。
レトロバスで野天風呂天水へ行った。天水は、内湯が暗くてなあ。野天は良いけど。
夕食はセイフーですしを買って食べた。
3日(土)
この4月に新しくできた、レトロバスの新路線、西湖線に乗って、西湖こうもり穴へ行った。(9:10発、9:46着)レトロバスを乗りこなすわれわれ。こうもり穴からレトロバスで富岳風欠。(10:46発10;51着)風欠は2001年8月以来、2回目。道が混んでいるらしく、想定しているバスがなかなかこないため、炎天下でバスをまつこと多し。西湖野鳥の森からちょっとだけ青木ヶ原樹海散歩。西湖の、富士山ビューポイントで昼食をとるが、富士山は雲に隠れていて見えない。14時9分発予定のレトロバスを待つが、それが遅れて40分近くになってやっときた。西湖温泉いずみの湯へむかうべく、「十二ヶ岳登山口」で降りるが、運転手がそんなとこでおりてどうする的発言をしやがった。いいじゃねえかよう。湯に行くんだよう。「いずみの湯」は割と広い露天風呂があった。
夕食はみそかつおおしま。初めて「みそかつ」を食べてみた。
4日(日)
3泊もしたのに、あっという間に休みは過ぎ去っていく感じ。富士山はうっすら見えた。
バスで忍野八海へ行った。なにやら小さな池が点在しているだけなのかと思ったが、そんなことはなく、人の集まる繁華街っぽい観光地っぽいところもあった。「忍野八海そば」にこころひかれつつ、バスの時間がせまり、忍野八海を後にする。「花の都公園入り口」で下りたのだが、花の都公園自体は、歩けど歩けど現れず、炎天下の散歩を続ける。車だとあっという間なんだろねえ。フローラルドームとやらは有料のため、省略。そこらの店でソフトクリームを食べた。花より団子。
また同じところを歩いてもどり、「紅富士の湯」。1年3ヶ月ぶり。あんなに混んでいるのは初めてだったかなあ。紅富士の湯の売店で土産をかう。信玄桃を買った。路線バス(道路混雑でやっぱり遅れている)で山中湖旭丘バスターミナルへ向かう。信玄桃の値段は、こちらのほうが100円安かった。がっくし。16時30分発中央高速バスに乗る。中央道は、日曜の夜だからというのもあるが、事故で渋滞しており、18時30分到着予定だったのに、20時近くになった。うひょー。おそるべし小仏トンネル。