2005年7月アーカイブ

9時過ぎに「水明館」をチェックアウト。前日とはうってかわってよいお天気。日焼け止めを塗る。
合掌村に向かって歩く我々。温泉寺で貸してもらった傘を、部屋に置いてきた我々。むう?

暑くて、何本も飲み物を買って飲んだ。「なんとかローラースライダー」ってのがあったので(100円)、試してみようと思っていたのだが、なんだか誰も使ってなかったので止めた。

合掌村11時9分発のバスで下呂温泉駅に戻る。バスだとあっという間だなあ。駅前の喫茶展で早めの昼食(オムライス)を食べたり、お土産を漁ったりして過ごした。

12時20分発の中央高速バス。結構人が乗るのね。席は半分ぐらい埋まっているか?
駒ケ岳SA、双葉SAで休憩。そして、日曜日なもんだから、「小仏トンネル」を先頭に17キロの自然渋滞。それでもまあ、河口湖帰りの7月5日の事故渋滞に比べれば楽であった。、少しずつでも動いていたからな。中央道深大寺到着予定は18時10分のところ、30分遅れの18時40分ごろ到着。小仏トンネルを抜けたら嘘のように渋滞解消。不思議だなあ、渋滞の仕組み。

そんなこんなで、楽しい遠足が終わってしまった。
つかの間の現実逃避であった。

勉強もせず、掃除もせず、いもやたまねぎも消費せず(?)

土日で下呂温泉1泊2日
中央高速バス往復約12時間のバスの旅

7月23日(土)
8時12分中央道深大寺発の高速バスに乗る。
夏休み最初の週末のせいか、自然渋滞で若干到着は遅れた。(13時40分着の予定が14時近くになったというぐらい。)途中双葉SAと駒ケ岳SAで休憩あり。

下呂駅到着後、徒歩にて界隈を見物。下呂発温泉博物館で足湯に浸かる。7箇所+お店で買い物というスタンプラリーを完走すると下呂温泉ロゴ入りタオルがもらえる、というのに吊られてぐるぐる巡った。途中夕立のような強い雨が不意に降り出すという不安定な天気。

温泉寺では270段の階段を上りきり、わーいわーいとスタンプを押したら大雨。途方にくれて雨宿りをしていると、寺の中から親切なお坊さんが出てきて「古いのしかないですけどどうぞ」といって傘を2本、差し出してくれたのであった。「返さなくて良いですよ」と言い残して。
その傘を愛用しながら街をうろつき、めでたくバスタオルをゲットした我々。

16時半ごろ「水明館」着。なにやら広い部屋で、たぶん5人部屋なんだろうってところを2人でゆったり使う我々。ソファがどでんと置かれた部屋のほか、10畳大の和室。

大浴場が3つあるというのだが、夕食前にまず1つ行く。臨川閣とやらの3階にあるヒノキ浴槽つき大浴場。「水明館」はそういえば2000年2月ごろに1回来ているはずなのに、全然覚えていない。風呂に見覚えが無い。おかしいなあ。

18時から夕食。部屋食で、飛騨牛のしゃぶしゃぶ美味かった。街歩きの途中の酒屋でゲットした夕張メロンサワーで酔っ払った。ていうか何故夕張。

足底マッサージを受けるため、19時過ぎに予約の電話をしてみたら19時30分からなら2人同時にできるという。メシをたっぷり食べて酔っ払って、ふにゃふにゃなんだけれども、19時30分から40分コースを予約。20時からを希望したのに、「もう一杯だから」なんて言っていたけど、本当はもうリフレクソロジストが帰りたかっただけなのでは?だって我々のほかには先にも後にも同時にも客はいなかったもんね。

リフレクソロジーは極楽だったが・・・右足のときは起きていたが、左足に移ってからはほとんどうたたねしていて、あっという間に終わってしまった。なんだかもったいないのう。40分4000円也。

22時ごろ展望風呂に行ってみる。外は暗くて、そしてまたもや女湯だけが異常に混んでいて、そしてこの風呂にもまったく見覚えがない。おかしいなあ。
23時ごろにはだるまになり、そのまま翌朝6時半になっていた。

7月24日(日)
朝風呂は、残るもう1つの湯へ。ここは露天風呂つきなのだが、やはり浴槽は小さく、人は多い。むう。
朝食はバイキングなり。
朝食後、しつこく風呂。初めにいった、ヒノキの風呂へ行った。さすがに団体がチェックアウトした後だったので、ほぼ貸しきり状態の極楽温泉であった。ふふん。

その2へつづく

昨年も一昨年もこの時期に河口湖に行っている。毎年、予算要求とやらが始まる前のこの時期にしか夏休みをまとめてとれないからであるが、しかし、毎年梅雨時で、「富士山が見えない」というコメントを残している気がする。今回は、富士山が見えないどころか、途中大雨に見舞われ、作成していた「遠足のしおり」に掲げる予定表を変更しまくったのであった。ああなんて臨機応変なわれわれ。

7月3日(日)〜5日(火)2泊3日の旅
3日(日)
朝6時50分にうちを出る。中央道深大寺から中央高速バスに乗って河口湖へ。7時32分発、8時55分着。富士山五合目に行く予定で切符も買ったのだが、翌日(富士急ハイランド予定)の天気が悪そうだったので、急遽予定を変更し、富士急ハイランドに行くことにした。大きな荷物は河口湖駅のコインロッカーにあずける。ちょうど駅に大月方面の電車(特急だったけど)がいたので、1駅乗って、富士急ハイランド。フリーパス用のパスホルダー(100円)を、持ってきていた(最初に来たときに買って、それ以来、くるたびにもってきている)んだが・・・河口湖のコインロッカーの中に入れたままだったので、また買いましたとさ。
さて、日曜日であるせいか、夏休み前にしては割と人がいたような、そうでないような。富士急の家族招待のなんとかっていう集団がいたせいで、若干混んでいた。なんだよ家族って。社員である「本人」はともかく、何故「家族」が恩恵を?よくわかんねえ。
グレートザブーン2連発で始めて、グレートザブーン3連発で終了。フライングバードメンの代わりにできたハムちゃんなんとかってのが意外に怖くて面白かった。仕様は子供向けだが。ほか、マッドマウス2回、観覧車2回(うち1回は透明観覧車)、ダッゼムカー2回、ゾーラセブン2回。
昼食はフードスタジアム。いつか行ったときよりは注文方法がシステマチックになっていたな。
武田信玄の宝探しゲームも、せっかく3階まで到達したのに(我々だけが到達できたのに)、3階の最後の関門が突破できず、終わってしまった。ちぇ。最後のアレ、質問の意味もよくわかんなかったよ。ちぇ。えーと、後は、ウォーターエースと、ゴーカートと、ガンダム・ザ・ライドと、凄腕と、ロッキースライダーに乗った。
ほか、キングオブコースターフジヤマも15分待ちぐらいだったので、何年ぶりかで乗ってみた。これが2回目。やっぱりなんか、ぶつかりそうで怖かったのう。ダブルループコースターはいつのまにかなくなっていた。なにやら跡地は工事中。しばらく見ぬ間に新しいアトラクションもできていて、「トンデミーナ」というのがやたら怖そうだった(乗らなかった)。
そんなこんなで良く遊んだなあ。
電車で河口湖駅に戻り、ロッカーの荷物を引き取った後、駅前のステーションホテルの4階にある展望風呂に行った。晴れていれば富士山が見えるはずの展望風呂。富士山は見えなかったけれども、これが熱くてよい風呂であった。他に客はいなかったので、貸切で。
河口湖ハイタウンに到着後、夕食は「みそカツおおしま」にて。海老天セットとヒレカツセットを注文し、分け合った。ジモティが沢山いたのか、店はにぎわっていて、我々はカウンター席であった。

4日(月)朝から大雨。
富士山五合目。9時15分発のバスで行く。五合目の天気もぱっとせず、そして寒い。土産物屋のはしごをして過ごす。ストーブのついている土産物屋もあったので、しばし暖をとった。去年みたいに6合目まで散歩するという天候でもなかったので、がっくりと肩を落として11時5分発で河口湖に戻る。12時ごろ河口湖着。そのまま駅前の「ほうとう不動」で昼食。あたたかくてうまかったのう。セブンイレブンでいろいろ仕入れてハイタウンに戻り、午後はハイタウンでごろごろして過ごした。夕食も、セブンイレブンの惣菜。

5日(火)
曇り。7時に起きる。結局3日間、部屋から富士山は望めず。
8時30分河口湖駅発のバスに乗る。まず富士吉田駅。そこから平野バス停。なにやら晴れていて、日差しも強く、暑い。石割の湯へ向かう途中で一瞬チラリと富士山の姿を見ることができた。むー。石割の湯到着は9時50分ごろだったが、営業時間は10時からであった。がっくし。しばし入り口前でたたずんで待つ。平日の朝っぱらから誰も来ないだろうと思っていたんだが、意外にも続々と人がやってくる。どうやら、リタイアジモティの憩いの場となっているらしい。石割の湯は、休憩所が意外と広かったのだが、リタイアジモティ達が弁当持参でやってきて席取りしていたなあ。風呂は、内湯のほか、露天の岩風呂とヒノキ風呂があった。なかなか良い湯であった。紅富士の湯と比べると規模は小さい。
12時1分に、石割の湯の前から発車する「ぐるりん山中湖」バスにのって今度は「紅富士の湯」に向かう。まず大広間で昼食。やっぱり広いので、人が何人かいても、ゆったりした感じ。15時10分に出発するまでの間に2回入浴。1回目は、露天風呂貸切状態。途中、マッサージ機で足もみだの全身マッサージだのをやってみる。富士山は見えなかった。
15時30分のバス(28分ごろきたので、前のバスが遅れてきた?)で旭丘バスターミナルへ。時間があったので、湖畔を散歩、土産物屋物色、「信玄桃」購入。
16時30分発中央高速バスに乗る。なにやら「調布ー高井戸間で、大型車火災で通行止め、出口付近から渋滞」の報あり。18時30分ごろ石川SAでトイレ休憩、その後「中央道日野」バス停で何人か降りた後から見事に渋滞にはまった。わー。通行止めは解除になったらしいが、それでも渋滞は残り、中央道深大寺到着は予定よりも1時間半ぐらい遅れて、20時過ぎであった。なんか、去年も同じ山中湖16時30分発に乗って、小仏トンネルの事故渋滞にはまったような気がするぞ。

そんなこんなで楽しい夏休みが終わってしまったあ。

夏休み前半その2

| コメント(1)

7月2日 2泊3日小湊への旅最終日
朝食会場は、今までと違うところだった。「うしお亭」ではなくて、「華月亭」のほうにある会場。内容は同じバイキング。8時過ぎに行ったのだが、すでに周りの人達は浴衣ではなくてやる気満々チェックアウトモードの服装の人が多かった。浴衣を着て、やる気のない我々。
朝食後、しつこく入浴。案の定貸切、極楽風呂であった。
10時チェックアウト、お土産購入。しかし、11時42分発の電車までやることのない我々はしばらくホテルのロビーでうだうだする。
15分後、ようやくホテルを出て、歩いて15分ぐらいの「誕生寺」へ向かう。日蓮聖人ご降誕の地ですよう。何人か、参拝客も来ていた。この界隈には民宿やお土産屋さんが集まっていて、中心地だったんか?「誕生寺」から、なぞの「鯛の浦」をながめ(?)、ホテル三日月方面に戻り、駅へ向かう。途中、波打ち際へ降りて、波を見物。そんなこんなで11時42分安房小湊発JR特急わかしお12号に乗って東京へ戻ってきた。

夏休み前半その1

| コメント(1)

6月30日から7月2日まで2泊3日の安房小湊への旅。
楽しい夏休みをゲットするために6月29日は深夜26時30分まで残業。もうタクシー帰りはないと思ったんだが。
6月30日(木)
朝8時半に起きて、荷造り。11時ごろうちをでて西友で買い物。天気は曇り。蒸し暑い。
JR特急ビューわかしお11号は13時東京駅発であるが、東京駅には12時過ぎに到着。数箇所でお弁当やら飲み物やらをゲット。安房鴨川行きなんて誰も乗らないだろうと思っていたが、結構、何人か乗っていたぞ。房総特急は京葉線の線路を使うらしく、車窓から葛西臨海水族園の観覧車やらディズニーランドのアトラクションやらが見えた。14時43分、安房小湊駅着。はやいですねえ。
ホテル三日月は、駅から徒歩5分ぐらい。近かったけれども、近くを走る幹線道路には車がぶんぶん走り、歩行者は迫害されていた。駅前のセブンイレブンで買い物をしたが、ホテルの近くにはローソンもあったぞ。
ホテル到着は15時ごろ。506号室。和洋室で、ベット2つに和室。布団を敷きに人がやってくるのが面倒くさかったので、ベットを使うと進言し、布団敷きは断ったんだが、・・・やっぱり和室に布団のほうが良かったかなあ?
部屋から海(小湊湾)が見えて(オーシャンビューね)良かったが、天気は悪かった。どよんと曇っていてなあ。どよん。
15時40分、10階にある天空湯めぐり、天の川へ行ってみる。昔の男尊女卑の名残なのか、後で聞いた話を鑑みるに、「殿の湯」のほうが「姫の湯」よりも、広くていい感じだったなあ。男女は、午前3時に入れ替わるので、いいっちゃーいいんだけんども。
で、なぞなのは、「織姫の湯」ってのが別にあったってことだな。露天風呂はなく、男女の入換もない、「姫の湯」とは別の女湯が、「殿の湯」に向かう途中の廊下の真ん中にあった。「うしお亭」のエレベーターで10階まできて、すぐ右をみると「姫の湯」があるので、普通女の人はすぐ右の「姫の湯」に入ってしまい、誰も(女の人は)その存在に気がつかないような場所に「織姫の湯」はあった。夜中に行ってみたら、ほとんど貸切だった。
さて、宿泊者は無料で行かれる(でもタオル代と称し315円とられる)「スパ三日月」へ行ってみた。夏休みでもない平日の昼間に客は少なく、っていうか我々のほかには1人2人しかおらず、これまた貸切状態。スパリゾートハワイアンを真似して、外してしまったような、温水プールに毛の生えた施設であった。なぞの空間。ウォータースライダーがあったので、わーいわーいとやってみたが、短すぎてあっという間にドボン!と水面に突っ込んで行ったのさ・・・。どぼん。
18時15分ごろスパ三日月を去る。
直ぐ夕食会場へ行った。今回、夕食はバイキングで、しかも、和洋中全て。ビーフシチューが美味かったあ。エビチリと、カスタードプリンもね。青りんごサワーで酔っ払った。
22時、中国式足底マッサージを1人ずつ交代で30分ずつ受ける。まあまあ極楽であった。