2004年3月アーカイブ

良いお天気。八王子・富士見台霊園へお墓参り。となりの小宮公園を散歩。マスクをせずにスギの木の下を堂々と歩いた。

そして八王子温泉やすらぎの湯まで歩いて行った。

八王子駅の近くのビル内にある天然温泉。1階がパチンコ店で、4・5階が温泉。エレベーターでまず5階フロントへ行く。5階が女湯で、4階が男湯。

前回はいつ行ったのか忘れてしまったが、ここへ行ったのは今日で2回目。最近、400円の銭湯ばかりであったが、今日は久しぶりに天然温泉。1人2300円(土日料金)。高いけれども、シャンプーだのナイロンタオルだの、館内着だの、もちろんバスタオルだの、みんなついているし、それにやっぱり洗い場とか浴槽とか広いし、いいねえ。割と人はたくさんいたけれど、わさわさした感じはしない。

ただし露天風呂は、「露天」じゃなくて、外気浴風呂である。駅前のビルなんだから、まあそうでしょう。

16時から30分3000円の足底マッサージをやってもらった。わりと痛いところがあった。しかし極楽タイムであった。

ここは、リフレッシュコーナーというところがあって、リクライニングシートにパーソナルTVがついていて、なんつーか、もう極楽よ。料金が高いだけあるわな。大相撲中継を見ながらむにゃむにゃうたたねして過ごした。周囲に、いびきかいて寝ている人が結構いたなあ。

相撲中継終了後、再度温泉に入って温まる。昼間よりも混んでいた。ガキがギャアギャアと走り回っていた。高級感のあるスパなのに、ガキが走ってると途端にイメージが・・・。

寿湯3回目

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柴崎の寿湯へ18時半ごろ行った。駐車場の埋まり具合といい、下足札の使用具合といい、今日も大盛況の様子。
しかし中は広いのでそんなに混雑感はなかった。

女湯の内湯についているテレビではサザエさんを放映していたけれど、湯音に音声が消されていて(ていうかもともと消音にしている?)絵だけ眺めてストーリーを想像しなくてはならなかった。

露天風呂のテレビではNHK。19時のニュースで、横綱朝青龍の23連勝を放映するところまで(だいたい19時20分くらいまで)みて上がった。露天はほとんど貸切状態。たまに人が入ってくるけれど、たいていのひとは併設の水風呂にガーっと入ってすぐ出ていく。30分近く露天でジーっとしているのは私だけってか。だって外気が顔に冷たく心地よく、お湯は温かくこれまた心地よいっす。

千代の湯

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桜のつぼみがふくらみかけたというのに突然の寒さ。
みぞれの混じる冷たい雨の中、今日もいそいそと銭湯めぐりだぞ、おー。

千代の湯」は、武蔵境からバスで10分ぐらい。「配水場前」下車。

15時の営業開始直後に行ったのだが、広い駐車場に既に何台かの車が・・・。
もしや相当混んでる?

料金は400円。サウナは+200円。
毎月15日ごとに男湯と女湯が入れ替わる。今日は「すいれんの湯」が女、「一茶の湯」が男。

脱衣場には人はほとんどいなかった。
浴室に入ってみると、なにやら明るくて広い感じ。カランの数はよくわからなかったが30近くはある感じ。結構たくさんあったような。けれど、シャワーは可動式ではなかった

調布の「深大湯」や、「寿湯」のように、ここも、軟水を使っているらしい。”軟水度”はこの3件の中では中くらいだったかな。「低温風呂」という浴槽(40℃)は、軟水度「高」となっていて、これは本当に滑りそうなくらいのヌルヌル感。

そして驚いたのはもう1つの内湯の温度の高いこと。表示をみるとこれが44℃だよ?!江戸っ子じゃなくて多摩っ子なんで、こんなに熱いのはかなわんなあ。この高温浴槽にボディージェットだのなんだのあったんだけれど、あまりの熱さに早々に逃げ出しました。

露天風呂は、銭湯の露天風呂にしてはかなり広いほうだと思う。浴槽は大小2つ。大きいほうには、つぼ風呂と称するミニ浴槽が2つ組み込まれていた。同じ空間に、池があったのだが、鯉が泳いでいなかったら、もしかして3つめの浴槽と間違えて入りに行ったかも。

とにかく極楽な露天風呂。400円の銭湯でこれだけ極楽な露天風呂に入れるとなると、なかなか、今まで愛用していた高井戸温泉「美しの湯」は遠のいてしまうなあ(それは休日1200円)。

さて・・・はじめはわりと利用客が少なくて、露天風呂も貸切状態だったのだが、だんだんと人が集まりだして・・・。ギャアギャア騒ぐガキを連れた母親が露天に来てしまったんで、がっくりして逃げるように内湯に戻った。・・・するとなにやら親子連れがあっちにもこっちにも増えている。こりゃだめだ、ってんで割と早めに上がってしまった。ガキうるせー。

脱衣場に設置されたドライヤー。銭湯ではめずらしく、無料。

テレビはここはお休みどころに1台あったのみ。(他にも、サウナにはあるらしい。)
テレビだらけの「寿湯」とは違うな。

ここは脱衣場に飲料水の自動販売機がなかった。お休みどころに出てから、コーヒー牛乳(100円)飲んだ。

中2階のマッサージどころへ行ってみた。空間の魔術師みたいな空間(って何だよ?って感じだけど)に、マッサージチェアと足マッサージ機が3組。10分、100円。足マッサージをやってみたら、意外に極楽であった。

今週は、先週に引き続き、柴崎の寿湯。

大相撲春場所初日中継を見終わった後で行ったので先週よりもかなり遅くに行った。銭湯の外の自転車の数や下駄箱の鍵の空き具合から察するにきっと混んでるんだろうなあ、と覚悟して入ってみると、意外にそうでもなく、お気に入りの可動式シャワーは4つとも空いていた。

内湯には何人か人が入っていたがサウナは誰もおらず、露天風呂は1人だけ入っている、という具合であった。前回は気が付かなかったのだが、なにやら内湯にもテレビがあった。サウナや脱衣場のみならず露天風呂にもテレビがあってすごいなあと思っていたが、内湯にもあったとは。経営者はテレビ好きか?しかしこれは女湯の話であって、男湯の場合にはサウナと脱衣場にしかないんだとよ。

昨日に続いて今日も銭湯。
ふふん。
さて、今日は「寿湯」。柴崎は駅前に「神代湯」があるうえ、品川通り沿いにも「寿湯」があって、いいなあ。

日曜日は14時からやっているというので、14時過ぎに早速でかける。
誰かのホームページにも感想があったように、受付(番台)の中年女性はなにやら感じよい。

銭湯料金400円にプラス100円でサウナセット。どうやらサウナセットにするとバスタオルがついている(貸してくれる)らしい。

まず、脱衣場。結構広い。銭湯の脱衣場としてはかなり広いほうだと思う。3分20円のドライヤーのほか、昔流行った着席型のドライヤー(いすに座って使用し、頭の周りをドライヤーのカプセルが覆うやつ)もあった。これも20円。テレビや飲み物の自動販売機(普通の120円タイプ)がある。ロッカーは鍵つきで、無料。

洗い場は、カランが21個。うち入り口に近い4個は可動式シャワーだったので、さっそくそこに陣取った。シャワーは可動式のほうが便利だもんね。
雰囲気は明るくて、日曜の午後ということもあってか、割とすいていた。知り合い同士でわーわーいいながら来ている人もおらず、新参者も入りやすい雰囲気。

ここのお湯も、カルシウムやマグネシウムを機械で取り除いた「軟水」とのこと。さてその使用感はどんなものか?・・・昨日行った「深大湯」の軟水のものすごいぬるぬるしっとり感には及ばぬものの、確かに石鹸の泡立ちはよく、洗い流したあとの肌のツッパリ感もない。乾燥肌にはありがたいね。
いやはや、その効果は聞きしにまさる。軟水、あなどりがたし

サウナは、女性用は5人も入ると一杯になってしまう。男性用はどうやらもうちょっと広いらしい。
さて、女性用サウナは、既に4人ほど先客が。テレビもあり、温度もそんなに高くなくて、長居可能だったのだが、・・・銭湯全体に居る客数からみると、どういうわけか、サウナだけ妙に混んでいる感じ。やっぱり100円(安い)だから?
しかも常連さんっぽい人が固まっている、苦手な雰囲気だったので、早々に退散。

さて、期待の露天風呂。水風呂が併設されていたほか、テレビがついていたので驚いた。あとできいたら男湯の露天風呂にはテレビはなかったってよ?女湯だけなのか。周りを背の高い壁に覆われて圧迫感はあったけれども、空が見えるし、風は心地よいし、まあまあか。

やたらとあちこちにテレビのある銭湯だった。
フロント奥の割と広いロビーにあるほか、男女それぞれの脱衣場とサウナにあり(これはよくある話)、かつ女湯には露天風呂にもテレビがあった。しかもそれぞれのテレビはそれぞれバラバラの番組をかけており、脱衣場の男女の仕切り壁付近にいると、いろんな音が・・・。

柴崎の「神代湯」の打ち間違えかと思っていた「深大湯」は、別の場所に実在していた。
今日、神代植物公園の帰りに行ってみた。

ビルの3階にある銭湯。ここの特徴は、お湯に「軟水」を使っているところ。なにやらカルシウムだのなんだのを取り除いた水を使っているという。その水は、ただかけるだけでもなんだか石鹸みたいな感じ。体や髪を洗ったあと、流しても流してもなんだかまだ石鹸やシャンプーが残っている感じ。いったいいつまですすげばいいんだかわからん、という感じなのだが、それが特徴なのだという。
銭湯内にある説明書きによると、こういうのが軟水の特徴らしい。
本当に、入浴後の肌のつっぱった感じがなくて、しっとりとした感じがする。しかもなにやら血行がよくてしばらくの間ほかほか。

15時の営業開始から行ったのだが、たくさんの人が既につめかけており、(男湯はそうでもなかったらしいが)女湯は15個のカランはあっという間に半分ぐらい埋まり、あっちにもこっちにも人がうろうろしており、しかもなにやらみんな常連さんらしく、「あらこんにちは」「あらもうきたの」だのなんだの人が入ってくるたびに会話が発生し、新参者は身の置き所に困るような感じ。・・・というのは考えすぎで、新参者っぽく1人でテキパキ行動する人もいることはいた。でもやっぱり「神代湯」よりも雰囲気に閉塞感があったなあ。物理的には天井も高くて(3階の上は吹き抜けになっている。4階が露天風呂)開放感にあふれるのに。

一方、4階にある露天風呂は、本当に露天で、眺めもよく、貸切になるとすばらしい。(ほんの一瞬だけ貸切状態になって、極楽だった。)

「軟水」にはとにかく驚いた。

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