土日で下呂温泉1泊2日
中央高速バス往復約12時間のバスの旅
7月23日(土)
8時12分中央道深大寺発の高速バスに乗る。
夏休み最初の週末のせいか、自然渋滞で若干到着は遅れた。(13時40分着の予定が14時近くになったというぐらい。)途中双葉SAと駒ケ岳SAで休憩あり。
下呂駅到着後、徒歩にて界隈を見物。下呂発温泉博物館で足湯に浸かる。7箇所+お店で買い物というスタンプラリーを完走すると下呂温泉ロゴ入りタオルがもらえる、というのに吊られてぐるぐる巡った。途中夕立のような強い雨が不意に降り出すという不安定な天気。
温泉寺では270段の階段を上りきり、わーいわーいとスタンプを押したら大雨。途方にくれて雨宿りをしていると、寺の中から親切なお坊さんが出てきて「古いのしかないですけどどうぞ」といって傘を2本、差し出してくれたのであった。「返さなくて良いですよ」と言い残して。
その傘を愛用しながら街をうろつき、めでたくバスタオルをゲットした我々。
16時半ごろ「水明館」着。なにやら広い部屋で、たぶん5人部屋なんだろうってところを2人でゆったり使う我々。ソファがどでんと置かれた部屋のほか、10畳大の和室。
大浴場が3つあるというのだが、夕食前にまず1つ行く。臨川閣とやらの3階にあるヒノキ浴槽つき大浴場。「水明館」はそういえば2000年2月ごろに1回来ているはずなのに、全然覚えていない。風呂に見覚えが無い。おかしいなあ。
18時から夕食。部屋食で、飛騨牛のしゃぶしゃぶ美味かった。街歩きの途中の酒屋でゲットした夕張メロンサワーで酔っ払った。ていうか何故夕張。
足底マッサージを受けるため、19時過ぎに予約の電話をしてみたら19時30分からなら2人同時にできるという。メシをたっぷり食べて酔っ払って、ふにゃふにゃなんだけれども、19時30分から40分コースを予約。20時からを希望したのに、「もう一杯だから」なんて言っていたけど、本当はもうリフレクソロジストが帰りたかっただけなのでは?だって我々のほかには先にも後にも同時にも客はいなかったもんね。
リフレクソロジーは極楽だったが・・・右足のときは起きていたが、左足に移ってからはほとんどうたたねしていて、あっという間に終わってしまった。なんだかもったいないのう。40分4000円也。
22時ごろ展望風呂に行ってみる。外は暗くて、そしてまたもや女湯だけが異常に混んでいて、そしてこの風呂にもまったく見覚えがない。おかしいなあ。
23時ごろにはだるまになり、そのまま翌朝6時半になっていた。
7月24日(日)
朝風呂は、残るもう1つの湯へ。ここは露天風呂つきなのだが、やはり浴槽は小さく、人は多い。むう。
朝食はバイキングなり。
朝食後、しつこく風呂。初めにいった、ヒノキの風呂へ行った。さすがに団体がチェックアウトした後だったので、ほぼ貸しきり状態の極楽温泉であった。ふふん。
その2へつづく