オスロからウルビックへバスの旅
朝5時に起きて、ホテル周辺を散策。
オスロ大聖堂、国会議事堂、オスロ大学が点在している。
やたらと銅像だのオブジェだのが多かったような気がする。
朝早かったので、人影はまばら。現地係員さんの話だと、オスロ市内は結構治安が良くないらしい。確かに、まばらな人影の中には明らかに怪しい感じの奴がいた。何語だかわからない言葉で近づいてきたやばい感じのおじさんもいた。
道路を掃除する車両みたいの走り回っていた。道がぬれているのも雨が降っていたわけではなくて散水して掃除後ということらしい。
王宮周辺は工事中で近寄れなかった。国会議事堂も改修中
左はオスロ大学。オスロ中央駅の前にあったライオン?の銅像
さて、適当に散策したのち7時30分から朝食。少し早目に行ったが既に会場は空いていた。しかし、食事終了間際に判明したのだが、暖かいものは7時半にならないと出てこなかった。おかげで、暖かいスクランブルエッグや焼き立てオムレツを食べ損なってしまった。
朝食のようすと朝食会場のアトリウム
朝食後何やらメモを取るせんせー
アトリウムを上から見る
8時30分にホテル前からバスに乗り、ウルビックまで10時間以上のバスの旅が始まる。
予定では約9時間だったのだが、最近事故で通れなくなったトンネルが一つあり、迂回するため1時間以上余計に時間がかかることになった。
10時過ぎにトイレ休憩。ここでストロベリーアイスを購入。ノルウエーもデンマークもアイスはおいしかったっす。
小休憩後さらにバスに乗って進む。
バスの車窓から見るノルウエーの風景
11時45分ごろ昼食休憩のGOLに到着。あまり腹が減っていなかったが、ガイドさんがおいしいとすすめてくれたパン屋さんでパンを2つ購入。一つはここで食べ、もう一つは3時ごろおやつとしてバス内で食した。
GOL。右はパンを買ったところ
買ったパン。左は甘いお菓子のようなパン。右はスモーブロー。パンの上に、小エビ、ゆで卵、野菜をのっけたオープンサンド。
スモーブローにかぶりつくせんせー。右はスーパーkiwi。
食事後、スーパーKiwiを見物。外国のスーパーは結構楽しい。なぜだろう。
12時半ごろ再出発。
車窓から。氷河期時代に氷河の移動によって削られたU字型の地形が続く。
途中賽の河原みたいな感じのところで休憩
何かうんちくが書いてあったが・・・読めん。
石を重ねて置いて喜ぶ、せんせーとまるたさん。
その後バスは、11世紀ごろ建築されたユニークな木造建築であるボルグンド・スターブ教会へ。
スターブ教会
次に向かったのは、ステガスタイン展望台。翌日フィヨルド観光で船で通るフィヨルドを見下ろす展望台。
展望台の先端には透明な板があるのだが、それが前に斜めになっていて結構怖い。
右の写真は、現地係員さんに撮ってもらいました。
展望台から見下ろしたフィヨルド
バスに戻って出発を待っていると、横に止まっている車のボンネットから煙が出ていた。そういえば何やら警告音もなっていたような。その車のボンネット下からはラジエーターから漏れ出した(噴き出した?)と思われる水が流れている。そのうち車の持ち主が戻ってきて、エンジンをかけようとしたがかからない。てゆーか、乗る前に異変に気づけっての。
2人組は車から降りてボンネットを開け、しばらくいじっていたが、結局エンジンはかからず。そりゃ(たぶん)ラジエータの水が完全になくなってんだから動かねーだろうよ。そうこうしているうちに、何を思ったか、惰性で車を動かして下り坂を下りようとする雰囲気が・・・。やばい、その前に我々のバスを発車してくれー。
無事にバスのほうが先に発車し事なきを得た。それにしても、あの2人組はそのあとどうなったのかなー?
ボンネットを開けて中をいじくる2人組。
さて、展望台を後にして、あとは途中1か所トイレ休憩をとってウルビックへ向かうだけの予定だったが、少し時間に余裕ができたということで、途中で氷河が見える場所に寄ってくれることとなった。かなり遠くから見るので天候によっては雲や霞がかかって見えないことも多いらしいが、見えたらラッキーてことで。
で、見えました。
トイレ休憩した何とかって駅。線路の反対側では、自転車の競技会みたいなものの会場になっていた。
遠くから見えた氷河。右は20倍ズーム。
そして、20時半ごろ、本日の目的地ウルビックに到着。
一日バスに乗り続けて結構疲れました。
2日目はこれでおしまい。
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