アファームド以来、37年ぶりとなるアメリカ三冠馬の誕生。
競馬ファンになりたての70年代、アメリカ競馬はスーパーホースが次々と誕生していた。
圧倒的なスピードで他を圧倒したセクレタリアト、アメリカ初の無敗の3冠馬シアトルスルー、アリダーと3度にわたる死闘を繰り広げ3冠を達成したアファームド、さらに32年ぶりのウォークオーバーをやったスペキュタキュラービッド。
当時は海外競馬の中継なんてものはなく、優駿でのこれらの馬たちの記事を見て、アメリカはすげーなーと思っていた。
日本でもハイセイコーやトウショウボーイ、テンポイント、マルゼンスキーなどのスターホースがいたが、3冠馬はシンザン以来誕生しておらず、うらやましく思ったものだ。なつかしーなー。
英ダービーはゴールデンホーンが4戦無敗で制して、こちらも相当の大物の予感。馬主が7万5千ポンドの追加登録料を支払ってまで出走しただけのことはある。
日本もドゥラメンテが2冠を達成。日米欧でスター誕生と久々にワクワクする。
37年ぶりのアメリカ三冠馬誕生
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