ドイツの伝統料理であるSchweinehaxeとEisbeinを食べてみた。どちらも絶対一人じゃ食べきれない。少なくとも普通の日本人には絶対無理。
Schweinehaxe(ローテンブルグのBAUMEISTERHAUSにて食す)
Eisbein(ベルリンのZur letzten Instanzにて食す)
BAUNEISTERHAUSは事前情報では22時ごろまで営業している「人気のお店」ということだった。19時過ぎに行ってみると、客は2,3組しかいなかった。これから混むのかなあ、すいているうちに来れてラッキーかもと思っていたが、他の客は全然来ない。それどころか我々の後に来店したお客さんについては店の従業員が入店を断っているように見える。何組かの客は入り口付近で何かを見て、そのまま去っていった。ひょっとして今日は早じまいなのかもと思い始めたら落ち着いて食べることができず、20時くらいに早々に退散した。シュバイネハクセも3分の1くらい食べ残してしまった。
勘定を済ませ我々が店を出ると、とたんに照明が消え、入り口も閉められ閉店となった。ひゃー。それならそうと最初から言ってくれれば(ってドイツがわかんないけど)他の店にしたのに。
しかし、よくよく考えてみると、ビールおかわりするか?と聞かれたり(2杯飲んだ)、最後に皿を下げるとき、もう食べないのか?と聞かれたりしたので、実はもう少しのんびりしても良かったのかもしれない。
Zur letzten Instanzはベルリンのテレビ塔の近くにあるので100番バスで近くまで行ってそこからあるいたのだが、場所が微妙にわかりづらく、ぐるぐる回ってしまった。ベルリン最古のレストランということで、ナポレオンも食事をしたことがあるらしい?由緒あるお店。
事前情報では日本語メニューがあるとされていたが、一見してそういう雰囲気ではなく(日本人観光客が大勢来そうな場所ではない感じ)、入ってみたらやはりドイツ語メニューしかなかった。
店構えはこんな感じ。
むう。シュバイネハクセの付け合せのクネーデル(いも団子)は美味かったなあ。いやシュバイネハクセも美味かったなあ。またゆっくり食べてみたいなあ。・・・しかしアイスバインは、もう食べることはないだろう。