テレビのニュースや新聞報道でも言われていたが、今回のマラソンは、沿道の応援がすばらしく、参加者に とっては非常に勇気付けられた。沿道の殆どすべてに多くの人がいて、応援しくれている。 ボランティアの人からも、給水所で水をもらうときに「がんばって!」と声をかけられて、非常にうれしかった。特に印象に残っているのが、残り2キロ付近のところで、「42.195キロも残りあと2キロだよー。あと少ししか楽しめないよー!」との声。そのころかなり苦しくて、もう歩こうかと思いながら、ふらふら走って(歩くスピードと殆ど変わらなかったが)いたが、「そうかあと2キロしか”楽しめないんだ”」思ったら、何となく苦しさが楽しさに変わってきた。3時間16分ぐらいで走った東京新聞の記者も聞いたらしいから、それから2時間以上声をかけ続けてくれていたのかなー。 最後の500メートルくらいは、残った力を振り絞って、ペースを上げてゴール。 完走者メダルをかけてもらったときは、なんとも言えずうれしかったなあ。
よかたね