2009年10月アーカイブ
これで実践感覚を取り戻して、明日から仕切りなおしだな。
翌日、疲れた体にエネルギーを補給すべく、ばくばくと朝食を食う。
昼前にホテルから歩いて10分ぐらいのスーパーに買い物に行く。ここで3ユーロのフランケンワインをゲットした。
店内にはペットボトル回収機がある。ここでデポジット料金を返してもらえる。ペットボトルは0.5ユーロ。
そんなこんなで、初の海外マラソンツアーが終了した。帰国して撮影したおみやげ品の数々がこちら。ほとんどがスーパーで買ったもの。高級品はひとつもない。へへ。
楽しい旅でした。
いよいよベルリンマラソン当日がやってきた。ツアーバスでスタート地点近くまで送ってもらい、そこからスタート地点まで歩く。まずは手荷物を預けにテントに向かう。ベルリンはスタートとゴールがほぼ同じ地点なので、預けた荷物はゴール後同じ場所で受け取る。
スタート前にトイレに行く。かなりの行列。実はスタートブロックの横にもトイレがありこちらはがらがらだった。先に言ってよ、って感じ。
さて、スタート地点ではHブロックの最前列付近に並んでみた。やっぱりできるだけ早くスタートしたいもんね。黄色いポンチョは荷物預け所でもらった。スタート直後に捨てたけど。
9時ちょうどスタート。前方で黄色い風船が飛び立っていった。さてはゲプレシラシエがスタートしたなあ。
例年より気温が高く、レース中は日差しが強かった。しかし、日陰に入るとかなーり涼しい。ここらはさすがドイツだな。10キロ地点以降は2.5キロごとに給水ポイントがある。15キロ地点ごろからはバナナもあった。バナナはこれ以降毎回1本ずつ食べながら走った。
序盤は1キロ7分の快調なペースで進む。30キロ以降ペースが落ちてきたが、それでも平均7分30秒のペースを保ってゴール。
完走メダルを首にかけてもらって大満足。
預けていた荷物を受け取って、無料のノンアルコールビールをぐびぐび飲む。周りには完走した人たちが大勢。みんな大喜び。
当初は着替えてから帰ろうと思っていたが、疲れていたのと面倒なのとでそのままの姿で帰ることにした。荷物預け意味なし。
ブランデンブルク門横にある、完走メダル刻印所で自分の名前とタイムを刻印してもらう(事前に6ユーロ払っていたのさ)。さらに簡易記録証も打ち出してもらった。簡易記録証は帰国後ベルマラHPからもダウンロードできた。
ふらふらになりながら、ブランデンブルグ門近くのSバーンにのり、トラムを乗り継いでホテルへと戻る。ホテルシャワーを浴びて汗を流し、ぐったりとベッドに横たわり、そのまま寝たのさ。
ツアーバスで会場の近くまで連れて行ってもらい、そこからは徒歩で会場に向かう。周りにはそれっぽい(参加者)人たちが沢山いる。いやがおうにも気分が盛り上がってくる。
空港のロビーの面影を残す建物の奥へずんずんと入っていく。受付場所は一番奥にあるのだが、その途中に様々なマラソン関係のブースが並んでいた。人ごみを掻き分けて受付までたどり着く。
受付ではゼッケンなどをもらった後、別の場所でタイム計測チップやフィニッシャーズTシャツをもらった。
せんせーがゼッケンを引き換えたときには、受け付けの女性がチップやTシャツの引き換えの説明をしてくれたのだが、おいらの受付をしたじーさんは何の説明もなかった。どういうこと?
とりあえず無事エントリーを済ませ、会場内で無料のノンアルコールビールを飲んだり、自分たちのお土産用のTシャツを買ったりしてすごす。
ツアーの日程ではバスでホテルに戻ることになっていたが、おいらたちは独自に帰ることにした。アレキサンダープラッツに出てトラムを待っていたのだが、なにやらトラムの案内表示板が点滅している。しばらくしてトラムは走ってないのではないかと気づき、急遽Uバーンでフランクフルターアレーまででてそこからトラムでホテルまで戻った。なんて臨機応変なわれわれ。
さて、翌日はいよいよ本番だ・・・・。
マーテングロピウス博物館。地下に無料のトイレがある。
昼は、テンペルホフ空港近くのレストラン?ツアーに組み込まれていたもの。ロールキャベツということだったがこれがやたらでかい。ひき肉の塊のキャベツ包みって感じ。フルマラソンの前日に肉の塊を食わせてどーしようってんだ、HIS。
そして、いよいよテンペルホフ空港でエントリー・・・・
ベルリン2日目の午後は、ベルリン大聖堂を見物。マラソンまであと2日というのに、270段の階段を上って、天井ドームからベルリン市街を見下ろす。
その後、東ドイツの生活を展示しているというDDR博物館へと向かう。しましあまり面白くなかったのでさっさと出てきてしまったが、実はもう少し見所があったらしい。これ。
その後、アレキサンダー広場方面へと歩いていく。途中熊の置物を発見したので記念写真を撮ったり、赤の市庁舎前のネプチューンの噴水などを見物する。アレクサ地下のスーパーで29セントプリンなどを買ってホテルへと戻った。2日目終了。
3日目に続く・・・。いよいよ旧テンペルホフ空港でエントリー手続きだ。
ユダヤ博物館は見所満載で、10時に入館して2時間近く滞在していた。最後3分の1くらいは時間がなくてダーッと駆け足で巡ったほどだった。
記憶のヴォイドは帰国してから調べて見たら立ち入り可能だったらしいし(上の写真の右上から入れるようになっている)、実際行ったときも入れそうな感じだったが、ちょっと不気味なので入らなかった。
昼食は、3年前に来たときにもいったソニーセンター内にあるリンデンブロイ。今回は4階のテラスに行ってみた。ドイツ人は外で食べるのが好きらしく、建物内の席は空いていたが外はほぼ一杯。
飲み物はビールとオレンジジュース、食べ物はシュバイネブラーテンとプレッツェル。
午後につづく・・・
6対4で巨人の快勝。試合後原監督がセリーグ3連覇のご挨拶。
その後フランクフルターアレー駅近くのスーパーで買い物をしたあと、一度ホテルに戻り、再度アレキサンダープラッツ駅近くのショッピングセンターアレクサを見物に行った。ここで19セントプリンを発見したのでゲット。
こうして観光の1日目が終了した。つづく・・・
まだ12時前だったのであまり人はいなかった。店の外にもテーブルがたくさん並んでいるがおいらたちは中のテーブルを選んだ。
で早速ビールとオレンジジュースを注文。ビールはベルリンの地ビールBerlinerKindl。
食べ物はガイドブックに載っていた、ベルリン風えんどう豆のスープとケーニヒスベルガー・クロプセどちらもベルリン名物。
量は多いがうまかったっす。満腹す。
その後はベルリンの壁記念センターへ向かう。つづく・・・。