36回の歴史を持つ「河口湖マラソン」が新たに「富士山マラソン」としてリニューアル。
ということで、記念すべき第1回に参加しました。
結論から言うと、来年以降の参加は見送るかも・・・。
今回からゼッケンが事前郵送となったため前日・当日受付はなし。ただし、参加賞は現地で引き換え。
よくよく考えると、参加賞も事前に一緒に送付すればいいのに。
で、前日の参加賞引換所と案内されている「富士急ハイランド内」コニファー・フォレストへ向かう。
「富士急ハイランド内」ってんだから、当然いわゆる富士急ハイランドの有料区域内だと思い、
高速バスの富士急ハイランドバス停で下車してハイランドに入園。しかし、30分以上園内をうろうろするもそのような場所は発見できない。やむを得ず園内の職員(バイトさん?)に聞いてみると、「えーと、ハイランドの外に出て、歩いて10分ぐらいのところ。」とのたまう。
外?ハイランド内じゃないの?はぁ?
でのこのこ外に出て、ふらふら歩いていくと、なにやら、「コニファーフォレスト」と書いた看板のある建物を発見。何、ココハイランド「内」なの?どこが?
と憤る。しかし、IQの低い我々だけがわからなかっただけかもしれない。
とりあえず参加賞を引き換えると、何やら「順路」とかいう看板がある。あまり気乗りはしなかったが順路ならばしかたがないと歩いて建物内に入ると、何やらグッズ売り場。全然興味ないので素通り。すると建物の出口で周辺温泉の無料券を配っている「らしい」区画を発見。どんな仕組みになっているのかと除こうとすると、係員が「あっちに並んで」とかいう、まあそう言うまら、と並んで順番がきてみると、そこで初めて数箇所ある温泉から1つを選べと言う。どこにあるどんな温泉が選択肢にあるのかそこで初めてわかる仕組み。道理でなかなか列がはけないと思ったよ。そんなの事前に選択肢を示した上で選ばせればスムーズに流れるのに。しかもたぶん1番人気の「ふじやま温泉」は既に品切れ。地理的にどこにあるのか判然としたい温泉の中からその場で選べってんだから。はぁ。結局良い温泉が無かったので、おいらたちはパス。
全身の河口湖マラソンも運営には???がつけられていたが、こいつは、それに輪をかけて・・・。このあたりで来年の参加意欲がほとんど0になった。
さて、前日はハイタウンから天水まで約5キロのトレーニング。今回は「合宿」だからな。久しぶりに天水でうでっとする。2階のお休みどころは人がいなくてゆっくりできた。
さて、大会当日は、快晴。雄大な富士山が前日のいやな気分を吹っ飛ばしてくれる。やはり、この富士山を見ると来年も参加しようかなと言う気になった。ほんの少しだけ。
快晴の富士山。右下の紅葉とのコントラストが美しい。
我々の参加した河口湖1週コースは、スタート地点とゴール地点が異なるため、預けた荷物はトラックでゴール地点に運ばれる。7時過ぎに荷物を預けスターと地点へ向かう。思ったよりも遠い地点に「1キロ7分以上のペースの方」のプラカードがあった。実際のスタート地点から500メートル以上は離れている。
しかし、スタート15分前くらいになると、なにやらプラカードが前のほうに動いている。つられて動いていくと、8時のスタートの時にはスタートゲートが見えるくらいの位置まで前進。なぞ。で8時に号砲・道が広いのですぐにスターと地点に到達すると思ったら、なかなか前に進まない。どうやらスタートの計測システム用のセンサーが、道路幅の半分しかない。それがボトルネックになっていた。なにそれ?
スタート地点へだらだらと歩いていく。
河口湖1週17キロは、あっという間に終了。途中でせんせーとはぐれてしまって、まるたと一緒に修行僧もゴールとはならなかった。がっくし。
ゴール後のトン汁やココアもなくなってさびしいかぎり。やはり来年は参加しないかも。
河口湖温泉寺でうでっとし、ハイランドに帰宅。そこで、驚愕の事実が・・・。なんと打ち上げ会場として予定していた「みそかつ大島」が本日から3日間休業。えー?聞いてないよー。エビフライはー?さしもりはー?わーん。
しかたなく、ベルショッピングセンターで買出しして、ハイタウンで酒盛り。
翌日は雨の中をふじやま温泉まで行き、うでっとしてから高速バスで帰宅。
さあs、2週間後は今年度の集大成、奈良マラソン(フル)だ。
運営の杜撰さで、スタート時間に間に合わず、約5000人がスタートすらできなかったらしい。
評価点は、空前絶後の40点台。(多くのの人が最低点の20点。本当は0点だ、というヒトも多かったから、実質は20点台?)
あの、新東名マラソンを凌ぐ、最低点?
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