3年ぶりリアル開催となった青梅マラソン。
3年前は、ちょうとコロナで各種マラソン大会が中止になる直前の大会。この翌週から、ほとんどの大会が中止となっていった。
さて、3年前は、館山若潮マラソン(フル)の3週間後で、練習の貯金もあったが、今回は12月の奈良マラソン(フル)惨敗の後、あまり練習せず、という状態で臨んだ。奈良惨敗でフルマラソン引退を決意し、青梅30キロも今回で最後かなーと思いつつ・・・。
前日受付は、例年と同様の感じ、イベント会場で澤乃井と梅まんじゅうを購入。XLのTシャツが足りないらしく、先着60人で、MのTシャツ+おまけ(グローブとか)に変えてくれる人を募集していた。MのTシャツじゃ着れないしなー、とスルーした。
当日は8時10分ごろ家を出て、9時8分立川発の青梅線に座って、河辺に到着。後泊予定のコンフェスタイン河辺に荷物を預け、青梅総合体育館で検温しリストバンドをもらう。その後混雑した体育館の更衣所を避け、青梅総合病院の地下駐車場へと向かう。今年は参加者が少ないと見え、3年間に比べてかなり空いていた。地下2階駐車場の入り口近くの割といい位置に陣取り、ブルーシート(2畳分くらいの広さ)を敷いて、身支度を整えつつ、バナナを食べたりして過ごす。10時40分くらいに地上に出てみた。駐車場より外の方が暖かい。
ワサビ屋さん提供の甘酒をもらい、とりあえずスタート地点を眺めに行った。今年は走路へ出られなかったので、歩道から記念撮影。
まるたはD区画、せんせーはC区画なので、c区画の入り口で別れる。それぞれね。
D区画の後ろの方からのスタートだと、スタート地点まで1キロくらいある。今まではスタート地点まではのろのろ歩く感じだったが、今年は、初めから普通に走ってスタート地点を通過。この時点で「実質31キロ走かー」と気分が少し萎える。
ゲストの高橋尚子さんがほぼ最後尾から追いかけているということで、スタート地点を2分半ほど過ぎたところで追いつかれた。元気に声をかけながら、あっという間に前の方に行ってしまった。
さて、練習不足にもかかわらず、前半は割といい感じで走れたような気がした。10キロ地点を1時間6分台、15キロ地点が1時間40分台、20キロが2時間14分くらい。これなら、今回の目標の3時間20分そこそこで行けるかと思ったが、そこから足が動かなくなった。28キロ以降は歩きと走りを交互に繰り返す感じになった。何とか最後の300mくらいは走り、3時間29分30秒くらいでゴール(ネット)。
先にゴールしていたせんせーと合流したが、せんせーが立ち上がれずしばしそこで座り込む。
なんとか立ち上がり、よろよろと病院地下駐車場へたどり着いた。休み休みジュースを飲んだりおにぎりを食べたりして、少し足が回復したところで荷物をまとめて、コンフェスタイン河辺行く。
シャワーを浴びるだけのつもりだったが、手足の冷えがすごい感じだったので、湯船にお湯を張ってしばし浸かった。
6時過ぎまでベッドに横たわり休憩。河辺温泉梅の湯へと向かう。6時25分ごろ到着。
長湯はできない感じだったので、7時に休憩処で待ち合わせということにした。内湯に5分くらい使った後、露天のヒノキぶろ、岩風呂と入ったところで、なんとなく、3年前の館山でぶっ倒れた時のような感じになりそうだったので、少し、風にあたって休んだ後、そうそうに風呂をでた。6時50分ごろには休憩処でせんせーを待つ状態。待っている間に、みかんじゅーす(100%)瓶入り350円を購入。一気に飲み干すことができず、ちびちびと半分くらいまで飲んだところで、せんせーが休憩処へ到着。残りの半分を飲んでもらった。
イオンで夕食と酒少々をゲット。ルレクチェ味と、ミカン味のサワーという、まるた一家にしてはかわいらしい酒。
ちょっと動くたびに、「はー」とため息をつきながら、コンフェスタイン河辺最後の晩餐はこうして終わりゆくのであった。
翌朝、せんせーは出勤。まるたが荷物をすべて持ち帰宅。デロを洗濯し、シューズも洗っておいた。
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