紀伊半島への旅 〜3日目〜

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翌朝、せんせーは朝風呂へ行ったが、おいらは再びぐったりと朝食までだるま。7時に朝食会場へ行くと、バイキング会場はやる気満々の人々でごった返していた。料理がおいてある場所から人がいなくなるまでテーブル席でしばし待つ。おいらが朝食を控えめにしているとせんせーが「まるたらしくない」というので和食をおかわりをした。
本日は今回の旅のメインイベント熊野古道歩きがある。
午前中は熊野速玉大社を見物。途中徐福公園というのが新宮駅近くにあったため、ついでに見物。新宮への帰り道には「浮島の森」を外から見物。なにやら国の天然記念物に指定されている珍しいものらしい。
徐福公園   熊野速玉大社
速玉大社近くにある川原家横町   途中で寄った浮島の森。中には入らなかった。
新宮駅からバスで請川まで行き、そこから宿の車で一度ホテルささゆりに行く。チェックインはまだだが、荷物を預け、やまゆりのレストランで食事。1時半にささゆりのロビーに戻り、再び宿の車で発心門王子まで送ってもらう。そこから熊野本宮大社まで2時間強かけてげしげし古道を歩いた。初心者向けの上級コースという微妙なコースで基本的には下り道なのだが、途中上りの区間もあり、結構きつい行程だった。4時過ぎに熊野本宮大社へ到着。しばし見物。
発心門王子   水呑王子   熊野本宮大社   大斎原の大鳥居
熊野本宮大社で三度宿の車に迎えに来てもらい「わたらせ温泉ホテルささゆり」に戻る。
わたらせ温泉の売りは、西日本最大級の露天風呂と日本一の貸切家族風呂。さっそく風呂へと向かう。露天風呂はつり橋を渡ったところにある。
ささゆりから露天風呂への向かうつり橋
貸しきり家族風呂は開いていれば入れるというシステム。部屋の鍵とセットになった貸切風呂用の鍵でドアを開けて入る仕組み。4つある風呂のうち1つ「ささゆり」がちょうど開いていたため、まずこちらへ入ってみた。
貸切露天風呂「ささゆり」
広い。貸切露天風呂でこの広さは初めて。しかも源泉かけ流し。極楽気分をしばし堪能。30分ほどで一応切り上げて、大露天風呂へ行く。こちらはひろーい敷地に男性用は湯船が5つ(女性用は4つらしい)あり、お湯の温度も高温から低温まである。泉質は高温がもっとも良い感じがした。源泉は飲用可なので少し飲んでみた。癖も少なく飲みやすい。ちなみにこの宿の名物に温泉がゆというのがある。全部の湯船に一通りつかり、極楽気分で部屋に戻る。途中内湯の入り口近くに無料で使える全身マッサージがあったので、しばし堪能。
6時半からホテルレストランで夕食。こちらの夕食も豪華でうまい。デザートの柿のムースや締めの温泉がゆもおいしかったっす。
夕食後はぐったりとだるまになったっす。おいらは10時30分にニュースステーションで巨人が勝ったのを確認。せんせーは声をかけたのだがだるまになり続けていた。

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だるまが沢山転がっていましたあ

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このページは、まるたが2008年9月 7日 10:20に書いたブログ記事です。

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