今回で第5回となる湘南国際マラソンに初参加。
前日から鴨宮駅近くのビジネスホテルに宿泊。前日の夕方に会場までの道のりを歩いて下見。結構距離があったので、当日はバスで行くことにした。
レース当日は、朝5時に起きて、近くのコンビニでおにぎりを買い、前日までに買っておいたバナナやカステラなどとともに食す。レースウェアに着替えたうえで、上着を着て6時半に出発。と思ったら、フロントの人がホテル内の巡回に出ていて、7分ほどタイムロス。予定していた6時37分の電車に乗れず、47分の電車で二宮駅に向かうこととなった。(この辺から今回は何かついてなかった気がする。)
二宮駅からは170円の直通バスが会場まで出ているのでそれに乗った。
会場には7時半ごろ到着。既に回りは大混雑。人ごみを掻き分けて荷物置き場へ一目散。
上着を脱いで、荷物置き場から出てきたら既に8時過ぎ。荷物置き場近くのトイレに並んで、ようやくすませたのが8時半過ぎ。そこから各ブロックごとに分かれているスタート地点へ誘導するための集合場所に向かう。我々はFブロック。Fブロック集合地点には8時45分ごろ並んだ。
しかし、その後スタート時刻の9時を過ぎても列は微動だにしない。既にABCブロックの人たちはコースに出ているのに、DEFGのブロックはコースにも出られない。これは一体どういうこと?9時10分を過ぎたころようやくFブロックの列が動き出し、コースにでられたのが9時15分ごろ。そこからスタート地点まで約400mあり、スタート地点を通過したのは9時18分過ぎ。Gブロックの最後尾の人たちは、スタート制限時間の9時30分までにスタート地点を通過できずに失格になった人がいるらしい。誘導の不備でスタート時間に間に合わなかったのに失格って、一体?あまりにもひどい?それなのに、ランネットでは高評価が多い。そりゃABCブロックの人はよかったかも知れんが。市民マラソンなのに、5時間台のランナーにこんなにも優しくない大会は初めてである。
とりあえず、我々はスタート地点の関門は何とか潜り抜け、42.195キロを走り出した。
10キロ地点の関門閉鎖まであと10分と言う、結構きわどい感じ。しかしその後の関門は15分、20分と徐々に余裕が出てきた。
コースは単調だが、その分アップダウンやカーブがなく、走りやすい。今回は風もなく、記録を狙うようなランナーには絶好のコンディションだったに違いない。
概ね3,4キロごとにあるエイドでは、ゲータレードを中心に、水分補給。途中バナナやパンチョコ、レーズン、そして塩なども置かれていた。でも期待していたおにぎりは既になくなっていた。30キロ地点あたりのエイドで、「それは塩ですよ、おっしおー、ソールトでーす。」と叫んでいる妙なボランティアスタッフが居て笑えた。
35キロを過ぎると、やはり足にダメージがやってきて、それまでのキロ7分ペースから、8〜9分ペースに落ちる。しかも37キロ付近で一度ゴール地点を通り過ぎ、第2折り返し地点に向かう、このあたりが一番きつかった。折り返しまで2,3キロしかないはずなのに、いくら走っても到達しない感じ。
それでも何とか折り返し、ゴール間近に差し掛かると、本当にゴール直前、42キロ過ぎあたりに、心臓破りの急坂が待っている。最大斜度20度はあるんじゃないかと言う坂が数十メートル。死ぬー。
そして、何とかネットタイムで推定5時間12分でゴール。
ゴール後はゲータレードをもらい、完走メダルをかけてもらった。計測チップはボランティアの人がはずしてくれるので楽チン。でも、他の大会にあるような、トン汁サービスとか、バナナとか、暖かいココアとかのサービスはない。
荷物置き場も15時半には閉鎖されると言うので、ちょっと休んだ後、そそくさと着替えて会場を後にする。途中でホット緑効青汁のサービスコーナーを発見し、1杯飲む。いやー温かい飲み物サイコー。
二宮駅行きのバス乗り場は結構混んでいたが、無料シャトルバスの大行列ほどではなく、30分ほどで乗れた。
5時前には鴨宮駅に到着。セブンイレブンで完走祝いの酒やつまみを買い込んで宿へ戻る。
シャワーを浴びて、乾杯したら、ぐったりと疲れて7時前には寝てしまった。
翌日は8時ごろ起床。前日に買っておいたパンとゆで卵を食べる。9時45分ごろチェックアウト。
9時54分発ごろの熱海行きの電車に乗って熱海へ向かう。実は9時10分ごろ横浜で人身事故があり、この後の電車は大幅に遅れていたのであった。ラッキー。(この辺から我々に運が向いてきた。)
3泊目は、フルマラソンの癒しのために熱海後楽園ホテルを予約。眺めのよいタワー館に宿泊で、夕食はバイキング、フリードリンクつき。
部屋は16階。入るなり部屋の広さと眺めのよさに感動。やたー。温泉旅行はこうでなくちゃ。
早速タワー館5階の展望風呂に入る。男湯はほとんど貸切状態。さいこー。
売店でお土産の試食をした後、引き続き、みさき館3階の風呂にも入る。
5時半から夕食。 某ゴキブリの宿のハイエナが群がるようなバイキング会場と違って、こちらは人数も少なく、内容も高級。デザートのケーキも6種類くらいあって、充実。落ち着いた雰囲気で食べ飲み大満足。
翌朝も、2度温泉につかり、疲れを癒して大満足。
でも、湘南国際マラソンには、もう参加しないな。それにしてもタイトルに「国際」とあるが、一体どこが「国際」マラソンだったのか、謎?
前日から鴨宮駅近くのビジネスホテルに宿泊。前日の夕方に会場までの道のりを歩いて下見。結構距離があったので、当日はバスで行くことにした。
レース当日は、朝5時に起きて、近くのコンビニでおにぎりを買い、前日までに買っておいたバナナやカステラなどとともに食す。レースウェアに着替えたうえで、上着を着て6時半に出発。と思ったら、フロントの人がホテル内の巡回に出ていて、7分ほどタイムロス。予定していた6時37分の電車に乗れず、47分の電車で二宮駅に向かうこととなった。(この辺から今回は何かついてなかった気がする。)
二宮駅からは170円の直通バスが会場まで出ているのでそれに乗った。
会場には7時半ごろ到着。既に回りは大混雑。人ごみを掻き分けて荷物置き場へ一目散。
上着を脱いで、荷物置き場から出てきたら既に8時過ぎ。荷物置き場近くのトイレに並んで、ようやくすませたのが8時半過ぎ。そこから各ブロックごとに分かれているスタート地点へ誘導するための集合場所に向かう。我々はFブロック。Fブロック集合地点には8時45分ごろ並んだ。
しかし、その後スタート時刻の9時を過ぎても列は微動だにしない。既にABCブロックの人たちはコースに出ているのに、DEFGのブロックはコースにも出られない。これは一体どういうこと?9時10分を過ぎたころようやくFブロックの列が動き出し、コースにでられたのが9時15分ごろ。そこからスタート地点まで約400mあり、スタート地点を通過したのは9時18分過ぎ。Gブロックの最後尾の人たちは、スタート制限時間の9時30分までにスタート地点を通過できずに失格になった人がいるらしい。誘導の不備でスタート時間に間に合わなかったのに失格って、一体?あまりにもひどい?それなのに、ランネットでは高評価が多い。そりゃABCブロックの人はよかったかも知れんが。市民マラソンなのに、5時間台のランナーにこんなにも優しくない大会は初めてである。
とりあえず、我々はスタート地点の関門は何とか潜り抜け、42.195キロを走り出した。
10キロ地点の関門閉鎖まであと10分と言う、結構きわどい感じ。しかしその後の関門は15分、20分と徐々に余裕が出てきた。
コースは単調だが、その分アップダウンやカーブがなく、走りやすい。今回は風もなく、記録を狙うようなランナーには絶好のコンディションだったに違いない。
概ね3,4キロごとにあるエイドでは、ゲータレードを中心に、水分補給。途中バナナやパンチョコ、レーズン、そして塩なども置かれていた。でも期待していたおにぎりは既になくなっていた。30キロ地点あたりのエイドで、「それは塩ですよ、おっしおー、ソールトでーす。」と叫んでいる妙なボランティアスタッフが居て笑えた。
35キロを過ぎると、やはり足にダメージがやってきて、それまでのキロ7分ペースから、8〜9分ペースに落ちる。しかも37キロ付近で一度ゴール地点を通り過ぎ、第2折り返し地点に向かう、このあたりが一番きつかった。折り返しまで2,3キロしかないはずなのに、いくら走っても到達しない感じ。
それでも何とか折り返し、ゴール間近に差し掛かると、本当にゴール直前、42キロ過ぎあたりに、心臓破りの急坂が待っている。最大斜度20度はあるんじゃないかと言う坂が数十メートル。死ぬー。
そして、何とかネットタイムで推定5時間12分でゴール。
ゴール後はゲータレードをもらい、完走メダルをかけてもらった。計測チップはボランティアの人がはずしてくれるので楽チン。でも、他の大会にあるような、トン汁サービスとか、バナナとか、暖かいココアとかのサービスはない。
荷物置き場も15時半には閉鎖されると言うので、ちょっと休んだ後、そそくさと着替えて会場を後にする。途中でホット緑効青汁のサービスコーナーを発見し、1杯飲む。いやー温かい飲み物サイコー。
二宮駅行きのバス乗り場は結構混んでいたが、無料シャトルバスの大行列ほどではなく、30分ほどで乗れた。
5時前には鴨宮駅に到着。セブンイレブンで完走祝いの酒やつまみを買い込んで宿へ戻る。
シャワーを浴びて、乾杯したら、ぐったりと疲れて7時前には寝てしまった。
翌日は8時ごろ起床。前日に買っておいたパンとゆで卵を食べる。9時45分ごろチェックアウト。
9時54分発ごろの熱海行きの電車に乗って熱海へ向かう。実は9時10分ごろ横浜で人身事故があり、この後の電車は大幅に遅れていたのであった。ラッキー。(この辺から我々に運が向いてきた。)
3泊目は、フルマラソンの癒しのために熱海後楽園ホテルを予約。眺めのよいタワー館に宿泊で、夕食はバイキング、フリードリンクつき。
部屋は16階。入るなり部屋の広さと眺めのよさに感動。やたー。温泉旅行はこうでなくちゃ。
早速タワー館5階の展望風呂に入る。男湯はほとんど貸切状態。さいこー。
売店でお土産の試食をした後、引き続き、みさき館3階の風呂にも入る。
5時半から夕食。 某ゴキブリの宿のハイエナが群がるようなバイキング会場と違って、こちらは人数も少なく、内容も高級。デザートのケーキも6種類くらいあって、充実。落ち着いた雰囲気で食べ飲み大満足。
翌朝も、2度温泉につかり、疲れを癒して大満足。
でも、湘南国際マラソンには、もう参加しないな。それにしてもタイトルに「国際」とあるが、一体どこが「国際」マラソンだったのか、謎?