つれづれ日記

37歳琴ノ若引退

九州場所13日目が終了した11月25日、この日８敗目を喫したせいなのか、師匠の定年の日だったからなのか、取組終了後に琴ノ若が引退を発表。えーあと2日あるのに何故もう土俵にあがらないの？最後の相撲があんな送り出しで負けたんでいいの？えー？ええー？？と一人で大騒ぎ。

この日は朝青龍が琴欧州に負けたという記事のほうが大きく扱われており、現役最年長関取の引退のニュースはなんだかそれに埋もれてしまったようだ。これで自分より年上の関取はもう1人もいなくなってしまった。がっくし。
そんなわけで琴ノ若の引退は、千代の富士や安芸乃島のそれよりも大きなショックである。しかも、琴ノ若は別にファンではなかったのに。人はなんで年をとるんだ？がっくし。

例によって勝手に記事を引用。日刊スポーツドットコムより。

Ｑ）
＜大相撲九州場所＞◇１３日目◇２５日◇福岡国際センター

　元関脇で西前頭１１枚目の琴ノ若（３７＝佐渡ケ嶽）が、駿傑に送り出されこの日限りで引退した。師匠で義父の佐渡ケ嶽親方（元横綱琴桜）が２５日で定年を迎えたため、持ち回り理事会で年寄「佐渡ケ嶽」襲名が承認された。今後は部屋を継承し、後進の指導に当たる。取組後は殺到した報道陣に「もっと取りたかった。しゃべれなくてすいません…」と最後まで礼儀正しく接したが、涙が止まらず言葉が出なかった。関取最年長で８４年夏場所初土俵。蔵前国技館を知る最後の現役関取として活躍した。甘いマスクで人気があり、幕内在位９０場所、幕内１２６０回出場はともに歴代４位。この日までの通算成績は６０８勝６５６敗８４休だった。）UQ

四国旅行前夜

明日から２泊３日で、四国一周の旅。現実逃避の旅。うふふふ

去年の九州旅行のときのように公共交通機関を駆使して巡ろう、と考えていたのだが、今回は結局それを断念。添乗員付きのバスツアー（現地往復は飛行機）に乗っかることにした。食事も全部ついた完全に人任せな旅。きっと周りは高齢者ばかりに違いない。

というわけで明日は5時起きだ。

現実逃避

現実逃避のため、土曜日も日曜日もゴロゴロと漫画読んでうたたねして過ごした。しゅん。

先月から続く内戦のため、先々週の末からおいらも特攻隊として現地へ突撃、そして玉砕。空中戦で勝ちを譲ってもらったとしても、地上戦で死傷者多数の場合、その戦は負けなのでは？今を、昭和20年8月だと思って決断するべきなのでは？と10日の深夜、地上部隊で2時間協議した結果、やはり月曜日（明日）、再度、空中戦に持ち込むことに決定。うそでもいいから勝利を得ないとならない。

我が家に脚立

引っ越してから5年経ち、初めて居間の蛍光灯が切れた。台所の蛍光灯もついでのようにチラチラしている。

居間の天井に取り付けてある蛍光灯は、その天井が妙に高いため、既存の踏み台や椅子では手に負えず、こりゃ脚立を買わなくてはならんっつーことになって、昼前に買い物にでた。

家の目の前のクスリ屋などにはあるわけもなく、ヨーカドーの雑貨売り場まで繰り出して行ったが、そんなもんはなく、さらに15分歩いて「ユニディ狛江店」まで繰り出していった。ユニディの「店内」を1階、2階とくまなく歩き回って脚立を探す。しかし歩けど歩けどそんなものはない。売り物ではない脚立はそこかしこにあるんだけれども、売り物が見つからない。おかしーなーと屋外の売り場をひょいと見てみたら、なーんとそこには沢山の脚立、脚立、脚立、・・・。
そんなわけでようやく脚立をゲット。

ユニディからの帰りに、安いといううわさのOKストアへ行ってみる。そして蛍光灯やら酒やらをゲット。会計後に気づいたのだが、ここでは黙っているとレジ袋はもらえないらしい。周りをみても、誰もレジ袋なんて使っていない。マイバッグに品物をしまっている。・・・え？我々には袋はないよ。でもとても「袋くれ」といえる雰囲気でもなく、しかたないから持っていた小さなかばんに缶の酒を２つ押し込み、上着のポケットに左右１つずつ缶の酒、手には直管蛍光灯2本、まるたは片手に脚立、もう１つの手には酒のビンを素手で持って歩くという、実にあやしい我々。

ちょっとそこまでと思って素足にサンダルで出てきたのに、思わぬ散歩となって、足がいたくなった。
しかし、苦労して取り替えた蛍光灯のおかげで、台所も居間も驚くべき明るさとなったのだ。今まででも十分明るかったんだが・・・。

ALWAYS 三丁目の夕日

久しぶりに映画を観に行った。
シービスケット（2004年2月15日）以来、1年半ぶり。
府中の「TOHOシネマズ府中」へ行った。
さすが特急停車駅、立派な映画館ができましたなあ。
席は全席指定。館内はすいていた。我々の席は、会場のちょうどまんなかあたりの特等席であった。にへへへ。

ALWAYS・・・は、11月5日が初日。時間の流れが今の半分ぐらいなのではないかという昭和30年代の情景でした。
昭和30年代には生まれていないのに、なんだか昔見たことのあるような、懐かしい風景だった。
過去は美化されるんだよ。そこを狙った映画かな。
ところで、公式サイトがやたら重いぞ。

映画の前に昼食を食べようと思っていた場所「ラケル」が、なんと、なくなっていた。
いつなくなったんだろう。全く関係の無い和食屋に変わっていた。しょぼん。
代わりに、TOHOシネマズのあるビルにてオムライスを食べた。でもラケルパンはない。しょぼん。