トリノオリンピックのフィギュアスケート女子シングルの生中継を見るため、2月22日(水)未明(ショートプログラム)及び24日(金)未明(フリー)は、5時前に起きた。
早起きした甲斐があったってもんだ。
「第40回青梅マラソン」にまるたが参加したのでひっついていった。
8時過ぎに家を出て、青梅線の河辺駅へ。1週間前の下見の時とはうってかわって駅構内から街中に至るまでどこもかしこも大人気大賑わい状態。「ここはディズニーランドでしたっけ?」と問いかけたくなるような賑わいっぷり。さすが歴史ある青梅マラソンですなあ。
30キロの部にエントリーするまるたにひっついて受付会場たる河辺小学校へ。校庭にずらっと並ぶ受付用のテント。ゼッケンの番号ごとに受付するらしいのだが、ゼッケン番号が若い(早い)やる気満々の人の受付場所は大人気。一方、まるたのような9000番台の番号を持つやる気のない人の受付場所は閑散。わかりやすいですねえ。やる気の度合いが如実に現れていますねえ。
まるたは青梅市総合体育館にて着替え。ゼッケンを持った人じゃないと中に入れないというので、おまけのおいらはぼやーっと外で待つ。街中にそういう人があふれているので、ぼやーっとしていても違和感なし。まるたの財布など貴重品はおいらが預かり(トンズラはしない)、でかい荷物は、市立総合病院の地下駐車場へ(ここも臨時の着替え場所。病院の駐車場を開放するなんて、このイベントの影響力の大きさを物語っている)。
30キロの部スタートは11時50分。9000番台の整列位置は、スタート地点からだいーぶ後方。スタート地点に到達するまでに5分はかかるな。11時40分までに整列しろとアナウンスがあり、周りがやる気満々な人であふれかえってきたので、やる気のない(ていうか邪魔な)おいらは寂しく歩道へ退散。スターターは高橋尚子なのだが、姿は窺うことはできず、スピーカーで声を聞いただけ。9000番台の走者がスタート地点を通ったころにもまだナマ高橋はいたらしい。ちっ。おいらは見られなかったなあ。
セブンイレブン(やはり混雑)でおにぎりを買って河辺駅前の広場で食べる。周りには屋台で買ったと思われるたこ焼きなどを立ち食いしている人が沢山。広場でボーっとしていると寒いので、立川駅へ戻って待っていようと思い、河辺駅のホームに行ったのだが、先に青梅行きが来たので、それに乗ることにした。・・・青梅の駅前は、河辺駅前とは一転、閑散としていた。・・・。しかし、ちょっと歩いて旧青梅街道沿いまでいくと、マラソンコースのロープが張られ、沿道にも人の群れ。コースには、「ゴールまであと2キロ」という表示が見える。そのころ、ちょうど13時過ぎだったのだが、早くもトップのランナーがその辺を通過するらしいという情報あり。スタートして1時間10分ぐらいなのに、すごいねえ。
マラソンコースの旧青梅街道沿いを歩いて、東青梅駅前に向かう。するとあっという間に大会運営者やらパトカーやらが通り過ぎ、続いてトップのランナー(ゼッケン2番、コニカミノルタの太田崇という人だったらしい。最終的にこの人が1時間30分48秒で優勝)が、すごい速さでとおりすぎた。すげええ。短距離走みたいな速さだった。 なにやら既にトップを独走状態だったらしくて、2位の選手が通るまでにちょっと間があった。その後、おいらがだらだら歩いて東青梅駅に着くまでに、10人ぐらいが通り過ぎていった。ような気がする。正確じゃないと思うが。
東青梅駅前に、下見のときに見つけておいたマクドナルドがあり、覗いてみると結構ガラガラで、しかもずらっと空いた窓際の席からはマラソンの様子がよく見える。そこで、早速1杯100円のコーヒーを注文し、窓際で観戦。14時45分ぐらいまでそこで見物していた。そろそろまるたがゴールするころなので、席を立ち、河辺駅まで再度歩き始める。とおりすぎるランナーたちはその頃には既に群集と化し、楽しそうに走る市民ランナーの山だった。この中から果たしてまるたを見つけることができるんだろうか?と思いつつ、ゴール地点の曲がり角(河辺駅前の交差点)に立ち止まって(その先のゴール付近は黒山の人だかりだったので)見物。
何十人(何百人?)と通り過ぎていき、近くの大会運営車に掲げられた時計が、3時間15分と表示するころから、「これからどうしよう」と迷い始める。はたしてまるたはどこに?既にゴール?いや、これから?・・・。などと考えていると、3時間27分ぐらいでまるたが通過していくのを目撃。「あぁ!」と思って追いかけるのだが、沿道の人垣でまったく追えやしない。直ぐに見失った。
でも、ゴールは直ぐだし、その後、完走証明書を取りに行くといっていたし、とりあえずどうにかしてそこまで行かなきゃならん、というわけで、人垣をかきわけかきわけ進んでいった。
制限時間の3時間40分が経過するころ(15時30分ごろ)、完走証明書を持ったまるたに無事再会。周辺には沢山の完走者がウキウキ、ヨロヨロ歩いていた。基本的にみんなナントカハイになっていて、そういうテンションで自分のレースを振り返り、熱く語り合っていた。ふーん、楽しそうだなあ。いいなあ。
すごかったのは帰りの河辺駅。なんと、駅構内に入るためだけの行列が駅前にズラーっとできていた。ランナーだけで約1万5千人、それに観衆を加えた人々の群れが一斉に家路につくとなると、そりゃあすごいわな。もうホント、街全体が一日ディズニーランド状態だった。
まるたが無事でよかった。
2日休みをとって2月16日から2泊3日の湯治の旅。
東京駅から四万温泉直行バスを利用。東京駅のバス発車場には、予想だにせぬ大人数が待機。なにやらバスは2台出るらしい。・・・こんな平日に、そんなに人が出るとは思わなかったなあ。
四万グランドホテルに泊まって、四万たむらの湯にも入るというお得なプラン。
たむらに行く坂は急だったが、なんども登って行ったす。
四万たむらの露天風呂「森のこだま」はよかったなあ。広くて、滝が見えて。
3日間、温泉に入る以外のことは何もしない、極楽湯治の日々であった。
四万グランドホテルの「岩船の湯」と露天風呂「室生の湯」はよかったなあ。
四万たむらの「御夢想の湯」と露天風呂「甌穴の湯」はよかったなあ。
一番よかったのは、やっぱり「森のこだま」だなあ。
たむらに泊まっているハイソな人はいいなあ。
ところで、四万グランドホテルの「メルヘンの湯」はイマイチだったなあ。眺望は良いが、狭くて。貸切だったからいいけど。
四万たむらと地下でつながっている四万花涌館の「翠の湯」もイマイチだったなあ。古くて。
それにしても「幻の湯」は本当に幻だったなあ。。。混浴の露天風呂なんて、つまり男風呂ってことじゃん。男尊女卑だ。ぷんぷん。
近所のスーパー、「西友」にて、ちょっと前から妙なセールをやっている。いや、セール自体は妙じゃないんだが、その表示にどうしてもひっかかる。なぜなら「よりどり1つ97円」と書かれているからだ。
「靴下よりどり3足1000円」や「ヨーグルトよりどり2パック300円」ならわかる。しかし、「(この棚の上の商品)よりどり1つ97円」って、どういう意味なの?・・・って、文脈から察するとつまり97円均一、ってことらしいのですが、はい、それはよくわかるのですが・・・。
だけど、そういう場合に、「よりどり」という言葉を使用することは、日本語として正しいのでしょうか?
考えれば考えるほどわからない。何かに騙されているような気分。誰か頭の良い人、教えて。
久しぶりに美しの湯へ行った。新年は十和田湖温泉で迎えたので、それが初湯だけれど、東京の温泉はこれが初。
到着するなり、救急車がやってきて救急隊が2,3名、受付前のロビーでなにやら作業。何事かと思うと、額を切ったらしい御婦人が1人、ソファに腰掛けていた・・・。滑ったんかね?見た目は元気そうだったので、担架を持って走り回る救急隊の様子は大げさな気がした。
さて、浴場に入ってみると、な、な、なにやら、人、人、人・・・。洗い場が全部埋まっている。ここへ通い始めるようになってからこんなに混んでいたことはないってぐらいの大混雑だった。脱衣場にもロッカーの使い方がわからない人がうろついていたし、もしかして、雑誌か何かに載ってしまって、新参者が大挙して押し寄せているんだろうか??ウヨウヨウヨ。
今回は、入浴後恒例の足底療法は受けず。だって、スイートドリームズのほうがずっといいんだもーん。
代わりに機械マッサージ、フットフィットキュット。5分100円。この機械、買うと11万円ぐらいするけれど、実に良くできた機械で、非常に極楽。魅力的だなあ。欲しいなあ。でもなあ。むう。
浴場は混雑していたが、リラクゼーションルームのリクライニングシートには2人一緒に座る(寝る)ことができた。にや。
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