3時間半かけて銚子着。くわしくはここ
さて、魚河岸料理ひたちは、大人気大賑わいであった。ウエイトレスは完全分業、縦割り、おしぼり置く人はおしぼり置くだけ、茶を出す人は茶を出すだけ。したがって、注文するにも注文をする人が来るまで待たないとならんのであった。飲み物としてジンジャーエールを頼んだのだが、どういうわけか、ノンアルコールビール風飲料が代わりに出てきた。んなもん飲めっか。
まるたは大漁定食、おいらは「ちらかし丼(海鮮丼)」、いずれも海の幸うまかった。食事終了後、13時過ぎに店を出たのだが、なにやら外は大行列であった。我々の来たころはまだ、あれでも人は少ないほうだったらしい。
飯沼観音見物。暑かったので長袖のシャツを脱ぎ、半そでのTシャツ1枚で歩いた。
銚子電気鉄道「観音」駅(うまそうなたい焼き売ってた)から犬吠に向かう。
犬吠駅は、なにやらハイカラな造りになっていた。最近建て直したんじゃなかろうか?
駅から犬吠埼灯台方面にあるく。歩道が全くないのだが、車道の脇を歩く人多し。我々もその後について歩いていった。なにやら波打ち際で遊ぶ人々発見。風がビュービュー吹く(風が強かった)中、我々も海沿いを散歩。ときおり大きな波が打ちつけるのだが、大勢の人が貝をとったり海水に足をつけたりして遊んでいた。
犬吠埼灯台の展望台には、99段の石段をぐるぐる登っていく。人が沢山いたので、登りの行列も詰まって休み休みだったため、楽であった。(閉所恐怖症だと辛いかも)
さて、展望台は、ものすごい強風で、まるで飛んで行ってしまいそうで、若干、たいそう、ちょっと、怖かった。ぐるぐるっと一周して塔にひっこんでしまったため、展望台滞在時間はもしや1分足らず?
そして、下りのほうが膝が笑って怖かったなあ。(上りの人がアウトコース・手すりつき。下りの行列は何故かインコース・壁側・手すりなし。)手すりがなくてコワイー。下に降りてみたところ、ななななんと展望台へ上ろうとする行列がぐぐぐぐーんんと増えているではないか!!んまあ、我々ったらタイミング良かったのう。
近くにあった犬吠埼京成ホテル(正しい名称不明)へふらふらっと行ってみると、無料足湯があるのを発見。さっそく足を入れてみる。なにやら眺めもよくて極楽であった。部屋に空きがあれば、いきなり着の身着のまま宿泊したい衝動に駆られた。連休のど真ん中で空いてるわけないだろ、と。
さて、予定では15時17分犬吠発の銚子電鉄にのるはずだったのだが、てれんこてれんこしていたので次の電車になった(15時43分発)。銚子駅でのJRの連絡が良くなくて、予定より1時間遅れとなるのであった。銚子駅はスイカが使えず、むー。(馬喰町でスイカの処理をし、現金で精算。まるたの所持金は底をついた。わざわざスイカに5000円ずつチャージしたのにねえ。)
そしてなにやら16時20分頃銚子駅を出発した普通列車・千葉行きに乗ったのだが、不思議なことに行きと違う経路を通っていく・・・。
帰宅後に調べてみたら、総武本線じゃなくて、成田線のほうに乗ったらしい。まあ佐倉から西は同じだったし、所要時間もたいして変わらなかったような感じだからまあ、いいか。
途中滑川駅(?)でドドドっと人が乗ってきたため、極楽4人がけ行楽列車に遠足気分で乗っていたのが、急にムギュギュっと詰めて座らねばならなくなり・・・。千葉到着18時12分。帰宅は20時ごろ。長旅でした。にや。
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1泊して温泉につかりたかったのう。
投稿者 maruta | 2005年5月 4日 23:41